平成元年生まれ「み~な」が、いよいよ二十歳になります。
おまけに、もうすぐ100号達成という二重のよろこびです!

100号は、みなさまから “100年後に伝えよう 北近江のええもん!”を大募集しご紹介するという 読者参加企画あり!!
「知ってる知ってる」っていうのもあり、「へぇ~こんなの近くにあったん?」っていうのもあり。
あなたはどれくらい北近江のええもん知ってる??
ひとあし早くブログでご紹介。

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湖魚料理

テーマ:食べ物
今日のええもんは、
湖魚料理 いさざ豆
湖魚料理
(写真はいさざ豆)

「びわこのめぐみと漁に生きる人たちを
想いおこさせてくれるから」
とコメントいただきました。


写真は“いさざ豆”ですが、ほかにもたくさんあります。
「み~な びわ湖から」
vol.78 特集:びわ湖と魚では
“えび豆” “小鮎の炊いたん” “しじみの炊いたん”を
郷土料理の名人とレシピをご紹介しています。

どれも炊きたてのアツアツごはんに
ピッタリのご馳走。
甘辛く炊いた中に、生姜が入っていて…
想像するだけで、頭と口がおふくろの味!を
再現し始めます。

でも、手間ひまかけたお料理は
私の家の食卓からは遠ざかり、
簡単、すぐ、の料理ばかり・・・
反省、反省。

石田三成生家跡

テーマ:史跡・歴史
長浜出身で、有名な歴史上の人物というと・・・誰?!

そう
石田三成生家跡
石田三成公です。


「戦国時代が生んだ、日本一の秀才だ!
この人なしに日本の江戸時代はなかった」

とコメントいただいています。

「み~な びわ湖から」では
vol.5 特集:雨を楽しむ 
湖北史話で、石田三成の祖先について書かれています。

vol.63 特集:今こそ石田三成
 一冊まるごと石田三成について書かれています。
 (発行後8年もたつのですが、売行き好評で、
 完売したと思っていたら、4冊出てきたんです!
 この機に手元に残されたい方は、編集室までご連絡を!)

vol.66 特集:めっちゃ10代
読者からの寄稿で、佐賀郁朗さんが三成は北政所派だったを
書かれています。

vol.95 特集:城・人・にゃんこの400年 
国宝・彦根城築城400年祭を多く取り上げていますが、
彦根にあったもうひとつの城 佐和山城にもスポットを
あてています。


私は、いつも長浜市石田町を通るたび、
石田三成出生の地だと意識させられます。
何か違う空気が漂っているのか、
それとも案内板のせいか・・・

好評につき、またいつか「み~な」の特集で
石田三成が登場するかもしれませんね。


山門水源の森

テーマ:自然・景観
今日ご紹介するええもんは、みなさんご存知ですか?
西浅井町にある

山門水源の森
“山門(やまかど)水源の森”

「初めて行ったのは、確か雅子様のご成婚の日。
あの日から随分手入れされ地道な保存活動も
盛んになった。大切にしたい場所」

とのコメントいただきました。

ここは、3万年の歴史をもつ高層湿原なんだそうです。
貴重な自然が残り、珍しい植物や昆虫に出会える環境は、

山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会
のみなさんの活動によって守られています。

「み~な びわ湖から」では
村上宣雄さんによる“やさしいネイチャーウォッチング”
の定番コーナーがあるのですが、
vol.66、vol.85、vol.87とに
山門水源の森の様子や課題点について書かれています。

またvol.69 特集:鎮守の森はふるさとの杜
にも記事があります。

ハイキングコースが設けられているので、
これからの最適な季節に、私も一度
3万年前からの森の空気を吸いに行こうかな。

小谷城跡

テーマ:史跡・歴史
今日ご紹介するのは、浅井氏三代の居城
小谷城跡
“小谷城跡”

「日本三大山城というのはいかがと思うけれど、
日本中に誇るべき山城であることは間違いない。」
とコメントいただきました。

「み~な びわ湖から」では
vol.96 特集:近江城郭風雲録
 あやしい取材班が雨の中、秀吉の奇襲ルートをたどっています。

vol.97 特集:浅井家をめぐる女性たち
 湖北史話「小谷落城と長政妻子の脱出」

と、最近の号で小谷城跡に関する記事があります。

み~な編集室に届けられた、読者からのハガキにも
「自分もすぐにでも行ってみたくなりました」
「大好きな小谷城跡に関する歴史が学べてよかった」
などがありました。

また、「残雪の中、みごとな椿が咲いていたのがすごく素敵でした」
というおハガキもあり、春の桜とは違った楽しみ方もあるんですね。

黒壁ガラス館

テーマ:建造物
今日は長浜観光でシンボル的なところ
黒壁ガラス館
“黒壁ガラス館”

「らせん階段が好き。天井が好き。
お店はもちろん、建物も残ってほしいです。
今年で20周年。願いを込めてあと100年後もあってほしい!」
とメッセージいただきました。

『み~な』の創刊も、同じく20年前(1989年7月)。
vol.0 特集;よみがえった黒壁


『み~な びわ湖から』vol.67 特集:黒壁2001
ガラス館だけでなく、黒壁スクエアの各店舗をご紹介


お互いに20年の歴史のなかで、切磋琢磨しながら
歩んできたんだと思うんです。
(知名度は圧倒的に黒壁さんが上回っているけど・・・)
さて、20歳記念の今年はどんなことが催されるのでしょうか?
編集室でも100号記念と併せて何が出来るか思案中です!
そうご期待!








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湖北地域情報誌「み~な びわ湖から」をお届けする、“み~な編集室”の事務担当。
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