平成元年生まれ「み~な」が、いよいよ二十歳になります。
おまけに、もうすぐ100号達成という二重のよろこびです!

100号は、みなさまから “100年後に伝えよう 北近江のええもん!”を大募集しご紹介するという 読者参加企画あり!!
「知ってる知ってる」っていうのもあり、「へぇ~こんなの近くにあったん?」っていうのもあり。
あなたはどれくらい北近江のええもん知ってる??
ひとあし早くブログでご紹介。

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水路のある集落

テーマ:風景・まちなみ
久しぶりに、北近江100のええもんブログを
更新させていただきます。

「み~な びわ湖から」98号の配達の後に、
子どもの春休みがつながり、
ブログを長い間お休みさせていただきました。

今日からまた順々にええもんご紹介していきます!


さて、今日は
水路のある集落(井口)
“水路のある集落”
(写真は高月町井口)

「雨森、井口、飯
人と水のかかわりはくらしに欠かせないものだから」

「馬上  川辺にアジサイ、マツバギクなどがある風景は
しみじみと湖北らしい。」

とコメントいただきました。

「み~なびわ湖から」では、
vol.17 特集:湖北を流れる川 
川があるとこに湖北のくらしがある で
いくつかの集落の記事があります。 


こうした水路は、当然まちのみなさんで
きれいな水が保てるよう心がけされているのでしょう。
そこには神さまがおられると云われ、
汚すことがないように注意されているはずです。

私の住むところは、家の裏に川が流れています。
家の前に川が流れているとでは、自然と意識が
違ってきそうですね。

そんな家の裏の川も、暖かくなり月一の掃除が始まったので
カレンダーに川の文字を書き込み、意識するように
しているこの頃です。

開知学校

テーマ:建造物
今日の北近江のええもんは、
開知学校

“開知学校”

「やぐらの上で、鐘を鳴らすとおもしろい。」とのコメントです。

2年程前までは、1階は工芸館、2階は古建築研究所、
3階はセミナールームだったんです。
 「み~な びわ湖から」vol.92 特集:B列車で行こう!
 長浜駅のページでご紹介。

ですが、現在は1階は飲食店(ビアパブ・2nd Booze)となっていて、
2・3階はほとんど稼動してないんですって。
でも声をかけると、4階の太鼓櫓まで上がらせてもらうことが
できるとのこと。

どんな鐘の音色かな・・・?

その他 「み~な」にある開知学校の記事は、
vol.68 特集:わたしの小学校
 湖北史話 「開知学校の竣工」
 新しい知を社会に開く ~開知学校の再生~ です。

本当に明治7年に建てられた物なの?ってびっくりするくらい
おしゃれな外観ですよね。

このブログで以前ご紹介した
“赤丸ポスト”が、この開知学校の前に立っています。
なかなかこの“赤丸ポスト”の赤が差し色になっていて
いいと思うんです。

霊仙山

テーマ:自然・景観
今日の100年後に伝えたい、
北近江のええもんは・・・

ぜったい残っている! と言い切れる
大きなもん。

霊仙山
“霊仙山”
(写真は、霊仙山山頂からの景色)


「子どもたちと何回か登った思い出の山。
沢を渡ったり、岩のすき間を通ったり
冒険心わくわくやったな。」
と思い出深いコメントいただきました。


「み~な びわ湖から」では、
vol.5 特集:雨を楽しむ
 湖北グリーン回廊⑥  霊仙"極楽"ハイキング

vol.90 特集:一目霊仙
 ⇒霊仙山の特集です。山のことはもちろん、霊仙三蔵のことや、
  山のふもとで暮らすみなさんの活動などもご紹介しています。


霊仙山は、前にご紹介した米原の“木彫りの里 上丹生”や、
“醒井養鱒場”から奥に進むと登山口があります。
早春は、フクジュソウ(福寿草)が沢山見れるようですよ。
まさに今!! 
(・・・かな? もう遅いでしょうか?)






徳勝寺

テーマ:社寺・観音
今日の100年後に伝えたいええもんは、
徳勝寺
“徳勝寺”

「浅井三代の菩提寺。昔は南向きで大きかったとか。
三代の墓の前に立つと感慨も一入。」

「浅井三代夫婦の像に感動。
みんな夫婦仲むつまじい感じ。」

と、コメントいただいてます。


『なんで??小谷城主の浅井家のお墓が
長浜市内にあるの??』って思われませんか?
私はそう思ったのです。
その答えは・・・

「み~な びわ湖から」
vol.97 特集:浅井家をめぐる女性たち 
徳勝寺さんが載っているページに!


ご住職は、以前長浜市立図書館の職員さんだったので、
うちの子(当時2,3歳)が消防車の本を借りると、
「おじさんは若いとき消防士やってこれに乗ってたんや。」と
やさしく話しかけて下さいました。

でも、私には「3歳ぐらいの子どもは、やんちゃで
どないもしゃーない。」とお孫さんと、うちの子とを
重ねあわせて言っておられたのも覚えてます。
本当に、魔の2,3歳児ですから・・・

そう、徳勝寺もしかり、ご住職のお人柄も
私はええもんやと思います。



姉川古戦場

テーマ:史跡・歴史
今日の100年後に伝えたいものは、
姉川古戦場
“姉川古戦場”
(長浜市三田町・野村町)

「こんなに凝縮した戦国空間はないぞ。
信長、秀吉、家康に会えるぞ。」

「ここで対岸から鉄砲隊にまちかまえられたら
圧巻ですな。」

と、コメントです。

「み~なびわ湖から」
vol.89 特集:一豊・千代の暮らしたまち では、
  あやしい取材班 姉川古戦場を行く…
   古戦場のちょっと新しい歩き方  を掲載しています。

この記事を読めば、ドラマの名場面とは違った、
現状から推理される歴史がみえてきますよ。


それにしても私は、ダメだなぁ~
湖北に住んでもう随分経つのに、
姉川古戦場の位置を勘違いしていました。

今まで意識していなかったのに、
今度365号線を通るときは、
『そうそう、ここから天下統一戦が始まったのよ』
って、人に話しているかもしれません。
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湖北地域情報誌「み~な びわ湖から」をお届けする、“み~な編集室”の事務担当。
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