長浜鉄道スクエア

テーマ:建造物
今日ご紹介するのは、
長浜鉄道スクエア
“長浜鉄道スクエア”です。
(写真は、旧長浜駅舎)


長浜鉄道スクエアは、写真の旧長浜駅舎と、
長浜鉄道文化館と、北陸線電化記念館との3館で
構成されています。


「建物上部を走り回る鉄道模型は飽きないなぁ…。」
とコメントいただいたのは、
鉄道文化館の中を走っているものです。


JRの新しい長浜駅は旧駅舎がモチーフとなったので
そっくりですよね。
私はあのレトロな雰囲気のデザインが大好きです。

旧駅舎は明治村に行くことなく、長浜に残っていて
よかったなぁと思います。
夜、ぼぁ~とついたランプと旧駅舎が、あの通りを
より一層素敵に演出しているからです。


正妙寺・千手千足観音

テーマ:社寺・観音

正妙寺・千手千足観音立像
“正妙寺・千手千足観音立像”
(高月町西野)

「珍しい姿勢の観音さま。
小柄なのにキンキラと
がんばっている力強さが好き。」

とコメントいただきました。
高さ、42cmと書いてありましたから、
実際お目にかかると本当に小柄なんでしょうね。

私も初めて写真を見たのですが、
観音さまというイメージと少し違っていて
さすが、観音の里! いろんなお姿の
観音さまがおられるのですね。

「み~な びわ湖から」vol.35 特集:お参りやす!観音の里へ

vol.83 特集:観音の里 十一面観光

どちらも大人気の号でして、完売となっています。


普段は地域の方が管理されていて、見に行っても
鍵がかかっていたりする観音さまが多いらしんですが、

4月と8月には“観音の里ふるさと祭り”が催され、
自由に拝観できるようになっていたり、

奥びわ湖観音めぐりの定期観光バスがあり、
季節ごとにコースが変り、バス乗っているだけで
めずらしい観音さまに会わせてもらえます!


私の生まれ育ったところでは、
“かんのんさん”と呼ばれるお堂と広場があり
子供たちの集う遊び場です。

お地蔵さんもたくさんおられ“地蔵盆”もここで。
神社のお御輿もここで保管され、お祭の日はここから
出発します。
夏のラジオ体操もここで、その後の縦笛の練習もここで。

でも、ここの“観音さま”の姿はみたことがありません。
次実家に帰ったら、親に聞いて見たいと思います。








琵琶湖の魚(ニゴロブナや鮎など)

テーマ:自然・景観
今日は“琵琶湖の魚” (ニゴロブナや鮎など)

「外来魚の繁殖でその数が激減しているからです。
私の母は自分で鮒ずしを漬けています。
でも、鮒ずしにもっとも適しているといわれるニゴロブナが
激減して、なかなか手に入らないと嘆いていました。
外来魚の繁殖を何とか食い止めて、琵琶湖で本来生息している
魚たちを100年後にも残してあげたいです」

とコメントいただきました。

以前ご紹介したええもんに、“ふなずし”をご紹介しました。
そうですよね。その食材が途絶えては、100年後に伝えられません。

また、お母さんが“ふなずし”を漬けておられることが素敵ですよね。
私の周りでは、自家製の“ふなずし”が食べられるなんて
聞いたことありませんから。


「み~な びわ湖から」vol.78 特集:びわ湖と魚では、

びわ湖特定の魚や、びわ湖にいる外来魚、またその関係など
が載っています。

びわ湖の魚を守るには、外来魚を釣ったらびわ湖に戻さないことが
大切なんですって。
滋賀県では外来魚回収ボックス・イケスが設置されていたり、
以前は、“ノーリリースありがとう券”が発行されていたんですが、
今も続いているんでしょうか・・・?

生物も、植物も、人も、時代とともに世界と混ざり合って
変化していくことを止められないんですね。

だからこそ、変らずに100年後に伝えたいええもんが
みつかるのかも。

蓮華寺

テーマ:社寺・観音
今日の北近江のええもんは
蓮花寺
“蓮華寺”(米原市番場)

ここには、本堂前で自刃した北条仲時以下432人のもの
お墓があり、彼らの名を残した過去帳は国の重要文化財
として宝物館に収められているそうです。

「六波羅探題の人々はどこで死んだのだろう。
ちょっと神秘的に考えざるを得ない空間。」

「時代の転換期の舞台であることを気付かせる
現在の姿もまた格別」

と歴史の重さを感じておられるコメントをいただきました。


また、春にはムラサキツツジやあじさいの花が
境内を彩りますが、
「紅葉もいいですよ。」と秋をオススメのコメントもありました。

でも、秋は歴史的背景からして淋しそう・・・


そして、番場の忠太郎の舞台としても有名で、
「忠太郎食堂もいい。伝統的な日本大衆食堂。朝メシは最高。」とも。
国道21号線沿いに大きな看板でよくわかります!

「氷川きよしもCD出しましたね。彼の歌の中ではシリアスなナンバー」
ってコメントもいただきました。

私は、長谷川伸の「瞼の母」のお話も知らない世代。
「番場の忠太郎」と聞いて、「北風小僧の寒太郎」の
旅がらす姿を思い浮かべてしまいます・・・・





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湖北地域情報誌「み~な びわ湖から」をお届けする、“み~な編集室”の事務担当。
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