『川崎や』は湖北では少ないLIVEのできる町家です

今日は定休日

朝一番にお墓参りに行ってきました。

知善さんにお守りして頂いています。

お参りを終えて出てくると

なんと、浜松にいるおばちゃんと鉢合わせ！

急にお墓参りを思い立ち、朝一の新幹線に乗って来たそうです。


まあ、なんと奇遇な。ご先祖さんのお導きでしょうか。

お参りの後、うちに寄って仏壇にお線香を上げたいとのこと、お墓参りが終わりうちまで車に乗っていただいたのは言うまでもありません。


もうひとつ


やわた夢生小路商店街を景観形成重点区域にしてしてもらうため、協議会を作りますが、その申請書類を市役所へ持って行きました。

玄関に職員さんお二人がたっておられるのが遠くからでもわかりました。

近づくにつれ、僕が書類を提出しようとしている都市計画のＴ氏とＮ氏であることがわかりました。

話を聞けば、都市計画課は本庁から東別館に引っ越ししたそうで、全く知らずに本庁へ来ていたわけです。

まるでお出迎えのようなタイミングで用をすますことができました。


今日はこのあとも良いことあるかな(笑)

さて、ネタ切れの時はこういうテーマになります。
ダンス細胞

耳のお話です。

ダンス細胞の正式名称は『有毛細胞』です。

内耳には、平衡感覚を司る『三半規管』があり、カタツムリのような形をした『蝸牛（かぎゅう）』があります。

この『蝸牛』のなかにコルチ器があり、びっしりと『有毛細胞』があります。





有毛細胞はその名の通り実際に毛が生えています。

この毛が動くと有毛細胞にイオンの流れが生まれラセン神経節細胞（聴神経）の電気的な信号として伝えられます。

この有毛細胞は特殊また高度に発達した細胞ですが非常にデリケートでちょっとしたショックに対してもダメージを受けてしまいます。まあ、毛がへたってしまうのですね。

ですから、爆音を聞いたり、長い期間騒音の中（ちりめん工場のような）にいますと、この毛がなくなってしまうのです。

毛が無くなると、要するに禿げると、音の振動が細胞に伝わらなくなり難聴になります。

よく言われる感音性難聴です。

残念なことに、哺乳類の有毛細胞は進化の過程の中で再生する機能を失ってしまいました。

最近は、再生医学がはったつしてきまして、動物レベルでは再生が成功しています。

これが有毛細胞です

へたっているのがわかりますね

ちょっとグロイですか？






















人間は個人差があり、皮膚が強い人もあれば弱い人もいます。心臓もしかり

ですから、この有毛細胞も強い人もあれば弱い人もあるのです。

同じ騒音下で仕事をしていても、難聴になる人とならない人がおられるのは

そういう事ではないかと、僕は勝手に思っています。

今晩は『長浜市史を読んで明日の長浜を考える会』がございます。

秀吉博が終了した次の年に発足しました。

１４年に入っています。

ようやく第三巻が終わるところまできました。


興味深かったのは・・

幕末、天狗党（過激な尊皇攘夷）上洛阻止のため、大垣藩から千人以上の大集団が長浜に逗留することになりました。

庄屋の吉川三左衛門さんの文書には、何人分と聞いて、宿の手配、食事の手配をしたのに、実際来た人数は少なかった。
しかし、支払いは実際の人数分しかくれなかった。という内容です。

古文書にはなぜか地元のひとり当たりの単価と大垣藩の単価が違い損失が出ているようなことが書いてありますが、

実際この時は人数が少なかったという記録があるそうです。

吉川さんは、彦根藩に「話が違うじゃないですか、欠損金をもらって下さいよ。わたしゃもうやめさせてもらいます」と

訴えています。

彦根藩は「もう、金をもらったんだろ。その時点でいわなきゃ、この決済はもう終わっている」なんて事を言ったそうです。


つまり、長浜市から大垣から１０００人規模の集会があるので、宿泊、食事を頼むと民間委託があった。

しかし、実際は８００人しか来なかった。大垣は８００人分しかくれなかった。

長浜市のどうしよう？といったら、お金をもらってしまったらもうしまいだ。この話は終わり・・・



行政の踏み倒しなんですね。この吉川さんはどうされたのでしょうね。

とても心配です（笑）


今夜19：00　川崎や２階　会費５００円です。

宜しくお願いします

昨日は久々にいいお天気でしたね。

爽やかな１日でした。

さて昨夜は２組のユニットによる川崎やライブでした。

今日も定刻より５分遅れでスタート。

まずはYOSHI+KENからです。



直前にけんちゃんの携帯画面が真っ暗になってしまい、ライブ前まで暗い表情でしたが、そこはけんちゃん、ライブが始まりますと、ＭＣネタにしてしまいました。

最近のYOSHI+KENは歌の方に重点をおいているのか、ＭＣは押さえ気味。
YOSHI+KENの話を聞きにいこうという風潮(笑)を払拭するかのように（そんなたいそうな）



約一時間ほどで爽やかに終了。


次は川崎や初登場！
『ナマーズ』の登場です。

初登場といってもユニットは初めてで、ソロでは何回か出ていただいています。



何故『ナマーズ』なのか

ある学園祭に出演する時にびわ湖を象徴する「なまず」から付けたという理由と

もうひとつ意味があるそうです。

ここでは書けません。絶対に。

しかし、ライブであの下ネタを言えるというのは相当の度胸がいりますね（笑）



ミスチルのカバーですべて統一

最後はみんなでセッション



下ネタ以外は爽やかなライブでした。

お疲れ様でした。

心配していました天候も荒れずにすみました。

寒さもそれほどでもありませんでした。

５分遅れで、スタートです。

みわのぶひこさんの川崎や初LIVEです。

長浜み〜なの編集委員でもおられます。

湖北の方言を中心に、特有の風習などを織り交ぜたページを担当されています。

お手元に長浜み〜ながあれば是非ご覧になってくださいね

みわさんは自分で曲をつくられますが、これのオケをご自分で録音され、このオケとシンクロさせて弾き語りをされました。




なかなか堂々としておられまして、慣れたLIVE運びです。

途中に池崎君の『春めいて』をセッションされました。



この時は電子パーカッションをたたかれました。
面白い楽器で、欲しくなりました。僕の悪い虫が動き出したみたい(笑)

爽やかな素敵なLIVEでした。


さて、休憩を挟んで、池崎君の立体映画館『男はつらいよ』が真っ暗なステージからスタート

この池崎君のライブはひとつの大きなストーリーがあって、いくつかの芝居と歌が合体して

１幕１幕完結していきます。

川崎やは幕がありませんから、暗転します。

この暗転中に、着替えをしますが、これを彼はわざと見せます。



薄明かりの中ですが、明るく映ってしまいました。



色々な池崎君が出てきます。

とらやのおっちゃんだったり



とらさんだったり




劇中の池崎君（役として池崎君が出てくる）だったり



もちろん、歌も



とてもわかりやすいストーリーでした。

最後は盛り上がり、終了は２１：３０でした。

それから、今晩のライブのセッティングをおこないました。



次回の池崎君は４月４日（日）弾きやままつり　公募で集まった方々と一緒に芝居と歌で綴ります。

もちろんテーマは曳山まつり。

お楽しみに！