『川崎や』は湖北では少ないLIVEのできる町家です

まちづくりという言葉よく聞きますが、いったい何だろうと思いませんか。

表向き、色々な側面を持つためアプローチもざまざまです。

難しいお話はねむりはかせさんにお任せして、思うまま愚説を書きますと。




誰もが快適で住みやすい街がいいですよね。

住みやすさは受動と能動があります。

すなわち、自分でできる家直しなど能動的な事とインフラ整備など受動的な事。

このふたつが満たされると、満足してそれ以上の事を考えなくなります。

じわじわ古くなっていくのに気づきません。



今の日本人は、交渉事や争いがあまり好きではありません。

できれば、荒立てたくない、多くの人が平穏を望みます。

あと、いいプランがあって満場賛成の方向を向いていても、お金が絡むととたんにしぼんでしまいます。



自戒を込めていいますが、口を開けば商店街が悪い行政が悪いと他人のせいにしてきました。

つまり常に他力本願なんですね。



例えば、川崎やでLIVEをしますと、人が集まります。すると「ただ遊んでいるだけじゃないか、商店街は商業活動に結びつく事業をやらないといかん！」と、のたまう輩がでてきます。理事の中でも・・・

人が集まってきたら、それをどのように、自分の商売に結びつけるのかは、本人が考えるべきじゃないでしょうか。

口だけで何も行動を起こさない他力本願では説得力がありませんね。





結局のところ、究極の答えは『人』だと思います。

いいプランがあっても行動しなければ、マチは良くならないのです。

そう、やらなければなんにも変わらないのです。


うちの商店街の中に『神前西開発株式会社』ができました。まさに地域住民が株主のまちづくり会社です。


これは、◎川さんという強力なリーダーシップをとれる方が立ち上がり会社を興しました。

個人名で借り入れを起こし、先頭切ってまちづくりをされています。

僕は、書類等の事務処理をして一緒に頑張っていますが、この方のバイタリティーは素晴らしく、きっとこのまちも大きく変化するでしょう。



神前西のテーマは伝統工芸

コブログでお馴染みのnabeさんが立ち上げられた『長浜工芸研究会』が入られる建物はこれ！






本当は今日完成の予定ですが、ご覧のようにまだシートがかかっていますね。



もう一つはこれ！



これもまだまだですが、祭りまでには前の方だけでも仕上げるようです。

こちらは、まだ秘密です。もう決まっていますが。

乞うご期待！