博物館考
テーマ:ブログ
2010/03/27 09:30
楽器博物館!
浜松市にある大好きな博物館です。
僕は、油甚さんを委員長とした、曳山博物館の運営委員会の一委員です。
まあ、忙しくて出席率も悪い人間ですので、偉そうなことはいえませんが。
博物館へいくとどうしてもそういう目で見てしまいます。
配置や照明、職員さん、サービス、入館料、などなど。
もちろんテーマや内容によってそれぞれ内容の重さも違いますので、一概にいえません。
また、人それぞれ価値観が違います。僕の目がスタンダードというおごりもございません。
そういうことを前提に、感じた事を書きますと。
何回でも行きたくなる博物館、浜松市立楽器博物館。
音楽に興味の無い方があの博物館へ行かれた時、どんな印象なんでしょう。
ここへは何度来たことでしょう。
200年以上前のチェンバロやピアノのコレクションが素晴らしいですし
弦楽器、管楽器、打楽器などの変遷の歴史や、各国の民族楽器などが間近に見られます。
価値が高すぎて触れないのが残念ですが。
体験したい人はこんなコーナーがあります。
興味のない人は、通り一遍、見学してしてハイ終わりなんでしょうか?
僕は楽しくてしょうがありません。
また、2時間ごとに学芸員さんが、演奏を交えながら楽器の説明をしてくれます。
わずか10分程度ですが素晴らしく内容の濃いものでした。
その日は4回ほどありましたが説明はすべて違う楽器です。
毎日テーマが変わるようです。
あと、ポケット型受信機を無料で貸し出ししていまして、館内のガイドをしてくれます。
ざっと50個くらいありましたでしょうか。
毎月1回〜2回の催し物があり、地元の方々への浸透もはかっているようですね。
博物館便りは年に4回ほど発刊されています。
これで入館料は400円、高校生200円、中学生以下、高齢者(70歳以上)、
障害手帳所持者(介助者が必要な場合は、介助者1名を含む)の常設展観覧料は無料です。
ミュージアムショップは小さいですが、人であふれかえっていました。
時間があれば、いつまでも滞在したい博物館です。
曳博は、有形無形重要文化財の保護伝承、まちづくりの核といった非常に重い役割を持っています。
だから、入館料が高いとか入館者数がどうかとかいうことだけでは量れないものがあるのです。
ですから、単純に比較したりはできません。どちらがいいとか悪いとか。
しかしながら、他の博物館を見れば参考にはなります。
伝統文化継承保存という文化財的な部分と観光都市長浜にふさわしい観光資源の両面を考えていかなければなりません。
幸いにも、油甚さんをはじめ熱き長浜人と熱血職員さん、学芸員さんが頑張っておられます。
お前も一員やぞ頑張れ?
その通りでございます。
浜松市にある大好きな博物館です。
僕は、油甚さんを委員長とした、曳山博物館の運営委員会の一委員です。
まあ、忙しくて出席率も悪い人間ですので、偉そうなことはいえませんが。
博物館へいくとどうしてもそういう目で見てしまいます。
配置や照明、職員さん、サービス、入館料、などなど。
もちろんテーマや内容によってそれぞれ内容の重さも違いますので、一概にいえません。
また、人それぞれ価値観が違います。僕の目がスタンダードというおごりもございません。
そういうことを前提に、感じた事を書きますと。
何回でも行きたくなる博物館、浜松市立楽器博物館。
音楽に興味の無い方があの博物館へ行かれた時、どんな印象なんでしょう。
ここへは何度来たことでしょう。
200年以上前のチェンバロやピアノのコレクションが素晴らしいですし
弦楽器、管楽器、打楽器などの変遷の歴史や、各国の民族楽器などが間近に見られます。
価値が高すぎて触れないのが残念ですが。
体験したい人はこんなコーナーがあります。
興味のない人は、通り一遍、見学してしてハイ終わりなんでしょうか?
僕は楽しくてしょうがありません。
また、2時間ごとに学芸員さんが、演奏を交えながら楽器の説明をしてくれます。
わずか10分程度ですが素晴らしく内容の濃いものでした。
その日は4回ほどありましたが説明はすべて違う楽器です。
毎日テーマが変わるようです。
あと、ポケット型受信機を無料で貸し出ししていまして、館内のガイドをしてくれます。
ざっと50個くらいありましたでしょうか。
毎月1回〜2回の催し物があり、地元の方々への浸透もはかっているようですね。
博物館便りは年に4回ほど発刊されています。
これで入館料は400円、高校生200円、中学生以下、高齢者(70歳以上)、
障害手帳所持者(介助者が必要な場合は、介助者1名を含む)の常設展観覧料は無料です。
ミュージアムショップは小さいですが、人であふれかえっていました。
時間があれば、いつまでも滞在したい博物館です。
曳博は、有形無形重要文化財の保護伝承、まちづくりの核といった非常に重い役割を持っています。
だから、入館料が高いとか入館者数がどうかとかいうことだけでは量れないものがあるのです。
ですから、単純に比較したりはできません。どちらがいいとか悪いとか。
しかしながら、他の博物館を見れば参考にはなります。
伝統文化継承保存という文化財的な部分と観光都市長浜にふさわしい観光資源の両面を考えていかなければなりません。
幸いにも、油甚さんをはじめ熱き長浜人と熱血職員さん、学芸員さんが頑張っておられます。
お前も一員やぞ頑張れ?
その通りでございます。