ハスと金魚
テーマ:歳時記
2012/06/14 18:11
ハスを育てています。
数週間前まで蕾だったのですが…
ついに、ついに。咲きました
そして、ハスを育てるため、金魚さんを飼っています
金魚は、ボウフラを食べてくれるそうです。
しかし、今朝にはもう散っていました。
残念。花の命は短いのですね。
残りの蕾ももうそろそろ
数週間前まで蕾だったのですが…
ついに、ついに。咲きました
そして、ハスを育てるため、金魚さんを飼っています
金魚は、ボウフラを食べてくれるそうです。
しかし、今朝にはもう散っていました。
残念。花の命は短いのですね。
残りの蕾ももうそろそろ
国立西洋美術館コレクション
テーマ:コラム
2012/06/13 13:05
東京上野にある国立西洋美術館です。
建物は近代建築三大巨匠のひとりル・コルビュジェの設計によるものです。
ルネサンス~20世紀の西洋絵画・彫刻を主にコレクションしている美術館です。
ロダンの彫刻作品が私たちを迎えてくれます。
大作「地獄の門」
「考える人」
美術の教科書で見たことあります!
有名ですよね。
近年に耐震補強の工事も完了したそうです。
こちらが免震台。
建物ばかりでなく作品も守ろうということなのでしょう。
展示室内に入りますと
彫刻に続き絵画の展示室へ…。
制作の年代に沿って紹介されています。
18世紀以前の西洋のオールドマスターの作品が観られるのもこの美術館の特徴です。
クロード・モネ代表作「睡蓮」
「舟遊び」
私の好きな作品のひとつです。
会場内は常設作品に限り写真撮影ができます。
当日もカシャパシャ!カメラマン気分の人もちらほら。
最近の美術館では写真撮影可能の館も増えました。
国立西洋美術館もフラッシュ・三脚を使用しない撮影は可能だそうです…。
でも、みなさん。
モラルを守った鑑賞をしましょう
東京スカイツリー
テーマ:コラム
2012/05/22 03:07
5月22日、東京スカイツリーがグランドオープンします。
NEWSやTVなどで幾度となく特集が組まれているので、もうすでに開業されてるかと思いますが、いよいよなんですね。
先月末 に上野から望んだ風景です。
東京スカイツリーを設計、監修をされたのは日本を代表する彫刻家で文化功労者の澄川喜一氏。
木、ステンレス、石を素材に「そり(反り)」「むくり(起り)」といった日本の伝統的様式を取り入れた彫刻家です。
澄川氏は、故郷山口県の錦帯橋に感動を受け、木造建築などを学び「そりむくりシリーズ」作品を発表、
東京湾アクアラインの換気塔「風の塔」のデザインを経て今回の東京スカイツリーのデザイン監修者となりました。
底面の形状は正三角形で、それが上部にいくに従って円形に変化していく。
このため、タワーの形は見る角度によって、そっているように見えたり、ふくらんで見えたりする。
それが「そりとむくり」。元々は日本刀のかたち等によるものです。
東京下町にそびえたつスカイツリーはなかなか粋でおしゃれ。
全長は、「武蔵の国」にちなんで634m。
照明も日本の染色に見られる伝統色の藍白を採用。
「粋」、「雅」といった名前がついているそうです。
余談になりますが、常日頃、比較されがちな東京タワーは
日本の国旗白と赤をイメージしたものとか…
ちなみに京都タワーは
蝋燭?…。
グランドオープン楽しみです。
NEWSやTVなどで幾度となく特集が組まれているので、もうすでに開業されてるかと思いますが、いよいよなんですね。
先月末 に上野から望んだ風景です。
東京スカイツリーを設計、監修をされたのは日本を代表する彫刻家で文化功労者の澄川喜一氏。
木、ステンレス、石を素材に「そり(反り)」「むくり(起り)」といった日本の伝統的様式を取り入れた彫刻家です。
澄川氏は、故郷山口県の錦帯橋に感動を受け、木造建築などを学び「そりむくりシリーズ」作品を発表、
東京湾アクアラインの換気塔「風の塔」のデザインを経て今回の東京スカイツリーのデザイン監修者となりました。
底面の形状は正三角形で、それが上部にいくに従って円形に変化していく。
このため、タワーの形は見る角度によって、そっているように見えたり、ふくらんで見えたりする。
それが「そりとむくり」。元々は日本刀のかたち等によるものです。
東京下町にそびえたつスカイツリーはなかなか粋でおしゃれ。
全長は、「武蔵の国」にちなんで634m。
照明も日本の染色に見られる伝統色の藍白を採用。
「粋」、「雅」といった名前がついているそうです。
余談になりますが、常日頃、比較されがちな東京タワーは
日本の国旗白と赤をイメージしたものとか…
ちなみに京都タワーは
蝋燭?…。
グランドオープン楽しみです。
大通台所門改修
テーマ:コラム
2012/03/30 16:32
雨模様の長浜御坊大通寺です。
長浜の文化財はいくつかありますがその中でも建物の重要な部分を占めているのがこの大通寺です。
地域の人々には「御坊さん」の愛称で親しまれています。
みなさんご存知ですよね
この大通寺の一部の改修工事が完成しましたので完成見学会へ行ってまいりました。
今回、改修工事がされたのは西側にある「台所門」と呼ばれる入口門です。
こちらが台所門。
昭和41年12月に長浜市有形文化財に指定されました。
扉の金具の銘文や土佐山内家の文書の記述より、かつては長浜城の大手門であったと伝えられています。
現在の山門ができるまではこの門が山門の所にあったそうです。
建物は切妻造で本瓦葺。門は薬医門といって棟木と柱の通りが揃わない独自な架構の門です。
庫裏と呼ばれる寺院の台所の正面に置かれていたことより名前の由来があります。
まず、スライドを交え破損の状況と修理方針などの説明を受けた後、現地を見学に行きました。
今回の修理では、部材をすべて取り外し修理を行い再び組み立てられたそうです。
屋根瓦も取り外し紋様の調査などを行い瓦の葺き替えの工事をされました。
今回の調査で獅子瓦の刻銘を発見することができ
およその制作年と制作者が断定することができました。
同じく扉の部分の修理も行いました。
しかし残念ながら扉金具の銘などは確認されなかったということです。
当日はお天気が悪く残念でしたが
今頃は馬酔木も見ごろかもしれません。…
週末のお出かけにおススメです
長浜の文化財はいくつかありますがその中でも建物の重要な部分を占めているのがこの大通寺です。
地域の人々には「御坊さん」の愛称で親しまれています。
みなさんご存知ですよね
この大通寺の一部の改修工事が完成しましたので完成見学会へ行ってまいりました。
今回、改修工事がされたのは西側にある「台所門」と呼ばれる入口門です。
こちらが台所門。
昭和41年12月に長浜市有形文化財に指定されました。
扉の金具の銘文や土佐山内家の文書の記述より、かつては長浜城の大手門であったと伝えられています。
現在の山門ができるまではこの門が山門の所にあったそうです。
建物は切妻造で本瓦葺。門は薬医門といって棟木と柱の通りが揃わない独自な架構の門です。
庫裏と呼ばれる寺院の台所の正面に置かれていたことより名前の由来があります。
まず、スライドを交え破損の状況と修理方針などの説明を受けた後、現地を見学に行きました。
今回の修理では、部材をすべて取り外し修理を行い再び組み立てられたそうです。
屋根瓦も取り外し紋様の調査などを行い瓦の葺き替えの工事をされました。
今回の調査で獅子瓦の刻銘を発見することができ
およその制作年と制作者が断定することができました。
同じく扉の部分の修理も行いました。
しかし残念ながら扉金具の銘などは確認されなかったということです。
当日はお天気が悪く残念でしたが
今頃は馬酔木も見ごろかもしれません。…
週末のお出かけにおススメです
春みつけました!
2012/03/29 13:04
家の前で見つけました
春を告げる…
ふきのとう
天ぷらやお味噌汁にすると美味しい春の山菜。
まだまだ肌寒い日もありますが…。
桜のたよりが待ちどうしくなってきましたね。
春を告げる…
ふきのとう
天ぷらやお味噌汁にすると美味しい春の山菜。
まだまだ肌寒い日もありますが…。
桜のたよりが待ちどうしくなってきましたね。