東京スカイツリー
テーマ:コラム
2012/05/22 03:07
5月22日、東京スカイツリーがグランドオープンします。
NEWSやTVなどで幾度となく特集が組まれているので、もうすでに開業されてるかと思いますが、いよいよなんですね。
先月末 に上野から望んだ風景です。
東京スカイツリーを設計、監修をされたのは日本を代表する彫刻家で文化功労者の澄川喜一氏。
木、ステンレス、石を素材に「そり(反り)」「むくり(起り)」といった日本の伝統的様式を取り入れた彫刻家です。
澄川氏は、故郷山口県の錦帯橋に感動を受け、木造建築などを学び「そりむくりシリーズ」作品を発表、
東京湾アクアラインの換気塔「風の塔」のデザインを経て今回の東京スカイツリーのデザイン監修者となりました。
底面の形状は正三角形で、それが上部にいくに従って円形に変化していく。
このため、タワーの形は見る角度によって、そっているように見えたり、ふくらんで見えたりする。
それが「そりとむくり」。元々は日本刀のかたち等によるものです。
東京下町にそびえたつスカイツリーはなかなか粋でおしゃれ。
全長は、「武蔵の国」にちなんで634m。
照明も日本の染色に見られる伝統色の藍白を採用。
「粋」、「雅」といった名前がついているそうです。
余談になりますが、常日頃、比較されがちな東京タワーは
日本の国旗白と赤をイメージしたものとか…
ちなみに京都タワーは
蝋燭?…。
グランドオープン楽しみです。
NEWSやTVなどで幾度となく特集が組まれているので、もうすでに開業されてるかと思いますが、いよいよなんですね。
先月末 に上野から望んだ風景です。
東京スカイツリーを設計、監修をされたのは日本を代表する彫刻家で文化功労者の澄川喜一氏。
木、ステンレス、石を素材に「そり(反り)」「むくり(起り)」といった日本の伝統的様式を取り入れた彫刻家です。
澄川氏は、故郷山口県の錦帯橋に感動を受け、木造建築などを学び「そりむくりシリーズ」作品を発表、
東京湾アクアラインの換気塔「風の塔」のデザインを経て今回の東京スカイツリーのデザイン監修者となりました。
底面の形状は正三角形で、それが上部にいくに従って円形に変化していく。
このため、タワーの形は見る角度によって、そっているように見えたり、ふくらんで見えたりする。
それが「そりとむくり」。元々は日本刀のかたち等によるものです。
東京下町にそびえたつスカイツリーはなかなか粋でおしゃれ。
全長は、「武蔵の国」にちなんで634m。
照明も日本の染色に見られる伝統色の藍白を採用。
「粋」、「雅」といった名前がついているそうです。
余談になりますが、常日頃、比較されがちな東京タワーは
日本の国旗白と赤をイメージしたものとか…
ちなみに京都タワーは
蝋燭?…。
グランドオープン楽しみです。