土橋硝子工房 吹きガラス体験 オープンキャンペーン!
テーマ:硝子
2013/01/28 17:43
土橋硝子工房がopenします。
キャンペーン企画として「吹きガラス体験教室」を下記のスケジュールで特別価格で提供します。
現在受付中です。
定員になり次第、受付を終了しますのでお早めのご予約をオススメいたします。
吹きガラス体験教室
通常価格 3,300円 → 特別価格 1,500円
*1クラス定員10名様
キャンペーン開講日
2013.2.8(金)、2.9(土)、2.10(日)、2.11(月)、2.12(火)
2013.2.15(金)、2.16(土)、2.17(日)
開講時間
①9:30~11:00 ②11:00~12:30 ③13:50~15:00 ④15:00~16:30 ⑤16:30~18:00 の5回講座
予約受付時間
毎日、AM11:00~PM16:00
予約方法
TEL、FAX、メールにて先着順に受付いたします。
氏名・希望日時・連絡先・人数等お伝えください。
当日は、長袖、長ズボン、動きやすい靴でお越しください。
担当スタッフがわかりやすく丁寧にお教えいたします。
ご参加お待ち致しております
http://glass-takahirotsuchihashi.com/%E4%BD%93%E9%A8%93%E6%95%99%E5%AE%A4/
キャンペーン企画として「吹きガラス体験教室」を下記のスケジュールで特別価格で提供します。
現在受付中です。
定員になり次第、受付を終了しますのでお早めのご予約をオススメいたします。
吹きガラス体験教室
通常価格 3,300円 → 特別価格 1,500円
*1クラス定員10名様
キャンペーン開講日
2013.2.8(金)、2.9(土)、2.10(日)、2.11(月)、2.12(火)
2013.2.15(金)、2.16(土)、2.17(日)
開講時間
①9:30~11:00 ②11:00~12:30 ③13:50~15:00 ④15:00~16:30 ⑤16:30~18:00 の5回講座
予約受付時間
毎日、AM11:00~PM16:00
予約方法
TEL、FAX、メールにて先着順に受付いたします。
氏名・希望日時・連絡先・人数等お伝えください。
当日は、長袖、長ズボン、動きやすい靴でお越しください。
担当スタッフがわかりやすく丁寧にお教えいたします。
ご参加お待ち致しております
http://glass-takahirotsuchihashi.com/%E4%BD%93%E9%A8%93%E6%95%99%E5%AE%A4/
加賀・赤絵展
2013/01/22 13:27
新春にふさわしいきらびやかな展覧会を鑑賞してきました。
1月21日まで京都 高島屋で開催の「魅惑の赤、きらめく金彩 加賀赤絵展」。
中国明代「万暦赤絵五彩大花瓶」をはじめ、再興九谷諸窯や万博に出品されたジャパンクタニ、近代の名工、そして現代を代表する九谷焼作家まで幅広い作品が約150点展示されていました。
会場内は、タイトルの通り「赤絵」や「赤金彩」の作品の数々。
赤絵というのは、赤を主調とし、緑・紫・黄・青の顔料で上絵付けをしたもの。
中国では五彩と呼ばれています。
この赤絵、幕末になると京都より永楽和全が金彩の技術を伝え、赤絵金彩として外国でも人気を集め一大ブームを巻き起こしました。
「九谷」言われると有田のイメージが強い…?
ピンとこない方もいらっしゃると思いますのでここで少し解説
九谷焼の開窯については諸説ありますが…。
民歴元年(1665)頃、加賀藩の支藩である大聖寺藩主の前田利治が家臣に命じ、肥前有田で修行をさせた後、陶工を連れ帰り、加賀国九谷村で開窯したことがはじまりで、一般には「古九谷」と呼ばれています。
この古九谷は、開窯の約50年後の元禄前半頃には途絶え、
一世紀後の文化三年(1806)再興するかたちで京都から青木木米を招聘し、春日山に開窯した藩窯で中国・赤絵の写しを制作させます。
このことがきっかけで加賀地方一帯で数々の窯が開窯されました。これが「再興九谷焼」と呼ばれ、現在の陶業継続へと受け継がれています。
「魅惑の赤、きらめく金彩 加賀赤絵展」は、再興九谷焼のはじまりから現代まで受け継がれる加賀九谷焼の系譜を加賀赤絵作品でたどる展覧会で会場内は鮮やかな「赤絵・赤金彩」の作品に覆われ豪華絢爛な雰囲気に包まれていました。
「小紋」や「山水」、「吉祥柄」等が器全面に描き尽くされた赤絵細描は加賀独自の技術として確立されました。
各窯によっても作風が個々違っていて見比べて作品を鑑賞するとより一層楽しくなります。
また、もうひとつの見どころとして「深雪スタジオ」協力のもと、加賀赤絵の作品の数々と漆器やガラス器、アートフラワーとのコラボレーション展示が会場に花を添えていました。
「魅惑の赤、きらめく金彩 加賀赤絵展」は、京都展終了後、愛知・石川へ巡回します。
<巡回先>
2013.2.9~3.10 愛知・松坂屋美術館
http://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/museum/2013_kagaakae/
2013.4.6~5.26 石川・小松市博物館、小松市立本陣記念美術館、小松市立錦窯展示館
http://www.kcm.gr.jp/hakubutsukan/
見過ごされた方は、是非、愛知・石川会場へ足をお運びください。
1月21日まで京都 高島屋で開催の「魅惑の赤、きらめく金彩 加賀赤絵展」。
中国明代「万暦赤絵五彩大花瓶」をはじめ、再興九谷諸窯や万博に出品されたジャパンクタニ、近代の名工、そして現代を代表する九谷焼作家まで幅広い作品が約150点展示されていました。
会場内は、タイトルの通り「赤絵」や「赤金彩」の作品の数々。
赤絵というのは、赤を主調とし、緑・紫・黄・青の顔料で上絵付けをしたもの。
中国では五彩と呼ばれています。
この赤絵、幕末になると京都より永楽和全が金彩の技術を伝え、赤絵金彩として外国でも人気を集め一大ブームを巻き起こしました。
「九谷」言われると有田のイメージが強い…?
ピンとこない方もいらっしゃると思いますのでここで少し解説
九谷焼の開窯については諸説ありますが…。
民歴元年(1665)頃、加賀藩の支藩である大聖寺藩主の前田利治が家臣に命じ、肥前有田で修行をさせた後、陶工を連れ帰り、加賀国九谷村で開窯したことがはじまりで、一般には「古九谷」と呼ばれています。
この古九谷は、開窯の約50年後の元禄前半頃には途絶え、
一世紀後の文化三年(1806)再興するかたちで京都から青木木米を招聘し、春日山に開窯した藩窯で中国・赤絵の写しを制作させます。
このことがきっかけで加賀地方一帯で数々の窯が開窯されました。これが「再興九谷焼」と呼ばれ、現在の陶業継続へと受け継がれています。
「魅惑の赤、きらめく金彩 加賀赤絵展」は、再興九谷焼のはじまりから現代まで受け継がれる加賀九谷焼の系譜を加賀赤絵作品でたどる展覧会で会場内は鮮やかな「赤絵・赤金彩」の作品に覆われ豪華絢爛な雰囲気に包まれていました。
「小紋」や「山水」、「吉祥柄」等が器全面に描き尽くされた赤絵細描は加賀独自の技術として確立されました。
各窯によっても作風が個々違っていて見比べて作品を鑑賞するとより一層楽しくなります。
また、もうひとつの見どころとして「深雪スタジオ」協力のもと、加賀赤絵の作品の数々と漆器やガラス器、アートフラワーとのコラボレーション展示が会場に花を添えていました。
「魅惑の赤、きらめく金彩 加賀赤絵展」は、京都展終了後、愛知・石川へ巡回します。
<巡回先>
2013.2.9~3.10 愛知・松坂屋美術館
http://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/museum/2013_kagaakae/
2013.4.6~5.26 石川・小松市博物館、小松市立本陣記念美術館、小松市立錦窯展示館
http://www.kcm.gr.jp/hakubutsukan/
見過ごされた方は、是非、愛知・石川会場へ足をお運びください。
土橋硝子工房よりお知らせ
テーマ:作家紹介
2013/01/20 18:07
長浜といえば、何を連想しますか?
「ひょうたん」「太閤さん」「竹生島」 「曳山まつり」…などなど色々ありますね。
そして、ガラスと連想される方も多いのではないでしょうか?
この度、交流のあるガラス作家が工房を開設します。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、黒壁のガラス工房で10年ほど活動していました。
長浜をイメージしたガラス器やオブジェも発表しています。
工房開設に先駆けて、ホームページを立ち上げました。
ご興味のある方は是非覗いてみてください。
http://glass-takahirotsuchihashi.com/
私もBlogにて紹介する予定です。
その節はお付き合いください。
「ひょうたん」「太閤さん」「竹生島」 「曳山まつり」…などなど色々ありますね。
そして、ガラスと連想される方も多いのではないでしょうか?
この度、交流のあるガラス作家が工房を開設します。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、黒壁のガラス工房で10年ほど活動していました。
長浜をイメージしたガラス器やオブジェも発表しています。
工房開設に先駆けて、ホームページを立ち上げました。
ご興味のある方は是非覗いてみてください。
http://glass-takahirotsuchihashi.com/
私もBlogにて紹介する予定です。
その節はお付き合いください。