『川崎や』は湖北では少ないLIVEのできる町家です

先日ご案内しました「終戦記念展　～銃後のくらしと女性たち～」は
23日からスタートします。
男性が主体になりがちな重いテーマですが
今回は女性にもスポットが当たります。

パネル展示の一部を紹介します
長いので分割します


戦場へ行った４人の兄　　　　
　私は、7人兄弟の末っ子で、4人の兄が出征しました。長男典夫（つねお）は昭和12年8月25日に出征、中国へ、次男昇治はビルマへ、三男栄三は満州へ、四男昭夫（てるお）は呉の海兵隊へ志願し、お国のため勤めさせていただきました。

　父は呉服屋で働き、姉と母とで田んぼをつくり、忙しかったので兄らがみなしてくれました。何かあると「さち　やろ」とそれはやさしかった。

長兄が赤紙で召集され最後の家族写真を撮った事を覚えています。暑い日でした。兄が「さち　ここへ座れ」というて自分の隣へ座らせてくれました。私はまだ学校へも行ってなく、何のことかわからずに喜んでいたくらいでした。

　ある日、長兄から「もうすぐ除隊する。いま上海にいる。」と電報が届きました。それも夜中にきたんです。母は電報をにぎってうれしそうに「兄が帰ってくる」と何べんも庭をまわっていました。兵隊に行って帰ってこんと思てるときに、長兄から帰ってくるという知らせを聞いて母は嬉しかったと思います。無事に帰ってきましたが、健康を害して、しばらくしてなくなりました。

　次兄は、ビルマで戦死。母がかわいそうで、お骨が帰ってきた時「こんなもん息子のものではない」と泣きくずれました。４人の男の子がいるから、母にとっては、頼みの綱だったと思います。次兄の名前を言うと声を上げて泣き、何年たっても涙をこぼして、あの時の母の顔は忘れられません。長兄も次兄も２５歳で亡くなりました。所帯をもたないのが幸せなのかどうか、それは今でもわかりません。

つづく

てっきり雨だと思っていました。
晴れてきました。
９時４２分頃からかけ始め
１１時ごろがピークです。
この地域は８０％くらいの欠けかたです。

グッズの無い方も、まだ間に合います

ラップの芯の筒にアルミホイールをかぶせて、つまようじで穴を開けて、白い紙に映せばOK

あと、鏡で反射させて白い壁に映すのも手ですね。ただ、大きい鏡だと相当離れたところへ映さないときれいに出ませんので、１センチ四方くらいの穴を開けた紙を鏡にあてると２メートルくらい離れた壁でOKです

木漏れ日も三日月型になりますのでこれも楽しみ。

おっと、雲が出てきた！

１１時くらいだけでも晴れないかな。

カエルか鳴き出すかな
犬の遠吠えは聞こえるかな
ハムスターが動きだすかも