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七五三

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本日11月15日は七五三ですね。

あいにくの天気で残念かも知れませんが、おめでたいことです。

さて、七五三は男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の年に、

成長を祝って神社・寺などに詣でる年中行事ということです。

3歳は髪を伸ばす「髪置(かみおき)」

5歳は初めて袴をつける「袴着(はかまぎ)」

7歳は、それまでの紐付きの着物に代わって、本仕立ての着物と丸帯という大人の装いをする

「帯解(おびとき)・紐落(ひもおとし)」の名残りだそうです。

また3歳、5歳、7歳は子供の厄として、七五三を一種の厄祓としている地方もあり、

たまたま長浜の方のお話を聞く機会があったのですが、

わらべ歌の『とおりゃんせ』の歌詞に

「この子の七つのお祝いに お札を納めに参ります 行きはよいよい 帰りはこわい・・・」

とのくだりがあります。

昔から不思議な歌詞だとは思っていましたが、

子供は七つまでは神の子として守られていると言う考えがあり、

七つのお祝いに行くまでは良いけれど、帰る時には一人前の人の子として、

様々なものから自分自身も立ち向かっていく事になるというような事を言われておられました。

こどものわらべ歌というのは、良く分からない節も多いのですが、

この話を聞いて面白い・・・と言うと失礼な言い方かもしれませんが、非常に納得いたしました。

ちなみにウィキペディアでは神隠しや埋蔵金説などにも触れておりました^^;





就労体験。

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さて本日も就労体験で二名の方が当店銘茶部に来ていただいております。

今回は広島県立神辺高校の方々がお越しです。

就労体験は、高校、中学などの研修事業のようなもので、

商店街の各お店様の所で、就労体験をする為のものです。

修学旅行とはまた違うんでしょうね。

毎回当店の受け入れは銘茶部ですので、実際のところ詳細までは分かりませんが、

今回の子達も挨拶にはしっかり応えてくれました。

一日頑張って下さい。



ちなみに余談ではありますが、先日テレビのクイズ番組を見ていた所、

「修学旅行は当初、どういった目的で行われていたか?」と言う問題がありました。

答えは、「軍事訓練」が目的だったそうです。

当時は富国強兵が叫ばれていた時代であり、

内容も歩行訓練など様々だったそうです。

もちろん、今のように観光などほとんど無かったんでしょうね。



青春パンダバンド

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本日地方版の夕刊を見ていましたら気になる記事が...

タイトルにある「青春パンダバンド」と言う小説が有るそうですね。

琵琶湖湖畔を舞台に学生のバンドを巡る、熱く切ないストーリーだそうです。

そして、琵琶湖湖畔が舞台の為、ハトのマークで有名なお店として「平々堂」が出るなど、

知ってる人が読んだら思わずニャリとしてしまうんじゃないでしようか?

そして、新聞記事によると、イタリアン焼きそばを出すお店が有るそうです。

思わず、これは読まねば!と、これまた地元で有名な本屋さんのY君に連絡。

注文しちゃいました♪

来るのが楽しみです。

ちなみにY君によると、結構問い合わせが来てるそうです。

やはり、皆様も気になっているのでしょうか?

体力不足

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当店は3階建ての建物です。

1階は、厨房や「暫」の製造スペース、そしてお客様の席がございます。

2階は、以前お食事をすることも出来たのですが、現在ではホワイト餃子の包みスペースや備品置き場となっております。

そして、3階はホワイト餃子の具の製造スペースと、皮の製造スペースとなっております。

なぜ、こんな説明をしたかと言いますと・・・

実は昨日、この1階から3階を繋ぐ荷物用のリフトが動かなくなってしまいました病気(男の子)

業者の関係で当日の修理が出来ませんでしたので、昨日は餃子用の材料を1階から3階まで階段で運んだんですよね・・・

いや、体が痛い・・・エーン(男の子)

引越し関係のお仕事をされておられる方を尊敬します。

体力不足、運動不足を実感いたしました。

もう少し運動しないといけませんね。

でも、体力付ける前に、早くリフトを直して貰いたいと思います。



曳山子供歌舞伎と中歌舞伎

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昨日は長浜曳山祭り伝承委員会による「楽衆塾」がございました。

タイトルの通りのテーマにて、岩井小紫氏と市川団四郎氏による講演でした。

恥ずかしながら知りませんでしたが、両氏はご姉弟だそうですね。

両氏は「中歌舞伎」の中で役者として活動されておられたそうですが、

中歌舞伎が時代の変化、娯楽の多様化により徐々に劇団が減っていく中、最後まで劇団として活動されておられたそうです。

「中歌舞伎」・・・「大歌舞伎」との比較から付いた名称の様ですが、やはり両氏はプロとしてしっかり信念を持たれてご活動されておられたこともあり、この「中歌舞伎」と言う言葉には少し難色を示しておられたように感じました。

庶民の為の歌舞伎。

熱意と実力をもったプロ集団として

お客様を喜ばせる・満足させるためにご活動された事でしょう。

小紫氏は翁山さんや月宮殿さん、曳山博物館子ども歌舞伎教室や長濱ゆう歌舞伎の振付をされておられますし、

団四郎氏は高砂山さん、萬歳楼さん。過去には鳳凰山さん、春日山さんの振付をされておられたそうです。

その、長浜の曳山祭りに深く関わってくださっている両氏のお話はとても興味深かったです。

特に、長浜曳山祭しかしらない僕にとっては、小松や米原での振付や祭りのあり方の比較話は面白くもあり、勉強にもなりました。

改めて、長浜の曳山祭りが好きなんだと実感できる時間でした。

そして、最後に驚きのサプライズ!

ご姉弟と三役修行塾の方による夢の競演が有りました。

本当に見入ってしまう熱演に、参加できたことをありがたく思いました。

主催された伝承委員会の皆様。講師の小紫氏・団四郎氏本当にありがとうございました。


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