長浜城歴史博物館へ
テーマ:行事
2010/02/26 18:10
長浜城歴史博物館で開催されていた
糸の世紀・織りの時代の最終日、たまたまおばさんが店番をしてくれましたのでこ一時間駆け足で見てまいりました。
濱ちりめん及びビロードは、長浜が主たる生産地である鼻緒の材料として使用されており、下駄やのおじさんとしてはそれなりの理解をしておくべき生産品であり、また蚊帳は、子供の頃の夏の必需品であり、懐かしき日々を思いださざるを得ないひと時でした。
前に紹介させていただきましたが、着物の残り切れで”あなただけの鼻緒をつくられませんか”という当店キャンペーンとも係わりがございます。
小学生の頃社会科見学に市内のビロード工場に行き、工程中の針の引き抜きに目を魅かれましたが、ビロードの鼻緒は今やあまり見かけることがなく、ビロード風の鼻緒が普及しております。
以前に絹糸に関するブログを書いた覚えがありますが、小学生時代長浜小学校の南側は桑畑で蚕を飼われている農家が数多くあり、教室でも蚕が飼われておりました。
湖北・長浜の文化史の一端を学ばせていただきました。
展示場には、井伊直弼公の七女砂千代(さちよ)さん(大通寺に養女にこられ,其の後住職のご内室になられた)が婚礼の際に持参されたお雛様も展示されておりました。
下駄やのおじさん
糸の世紀・織りの時代の最終日、たまたまおばさんが店番をしてくれましたのでこ一時間駆け足で見てまいりました。
濱ちりめん及びビロードは、長浜が主たる生産地である鼻緒の材料として使用されており、下駄やのおじさんとしてはそれなりの理解をしておくべき生産品であり、また蚊帳は、子供の頃の夏の必需品であり、懐かしき日々を思いださざるを得ないひと時でした。
前に紹介させていただきましたが、着物の残り切れで”あなただけの鼻緒をつくられませんか”という当店キャンペーンとも係わりがございます。
小学生の頃社会科見学に市内のビロード工場に行き、工程中の針の引き抜きに目を魅かれましたが、ビロードの鼻緒は今やあまり見かけることがなく、ビロード風の鼻緒が普及しております。
以前に絹糸に関するブログを書いた覚えがありますが、小学生時代長浜小学校の南側は桑畑で蚕を飼われている農家が数多くあり、教室でも蚕が飼われておりました。
湖北・長浜の文化史の一端を学ばせていただきました。
展示場には、井伊直弼公の七女砂千代(さちよ)さん(大通寺に養女にこられ,其の後住職のご内室になられた)が婚礼の際に持参されたお雛様も展示されておりました。
下駄やのおじさん