男性着物 第一礼装

テーマ:下駄・花緒などなど 店内へようこそ!
男性の和装第一礼装は、紋付羽織袴のひと揃い。
紋付は黒羽二重染め紋抜き五つ紋で、下に白・薄茶・薄鼠などの羽二重の長じゅばんを着用します。
羽織は黒羽二重染め抜き五つ紋に、白絹のより返り房あるいは丸組・平組の羽織紐をつけます。

袴は仙台平などの馬乗袴(うまのりはかま)が正式とされていますが、最近の結婚式場などでは行燈袴(あんどんはかま)も用いられています。足袋は白羽二重か白のキャラコ。
履物は畳表に臼皮か白絹鼻緒の草履が正式です。


はいはい!これは過日の長浜曳山祭りでお勉強した内容です。
多分皆様は親から教わり習得されたとおもいますが・・・・
うちは、私達が「おおの」を継承してるなんて
生前より予想されてなかったことで・・・
きっとあの世で下駄やのおじさんの両親は「何やってんだい!」って思っていると思います。


はいはい!ボチボチやってますよぉん!
一応私も着付けはお勉強しましたが・・・・机上でのこと。
母も着付けの講師をしていたこともあり・・・・
でも羽織・袴なんてあんまり縁がありませんもんね!

はいはい!よってネットですべてお勉強・・(良き時代に産まれてきました。)

五つ紋の着物は何枚もある・・・これOK。
五つ紋の羽織もある・・・でも袖の裾に煙草の跡がぁ???・・・見ない事にしてもらったらこれもOK汗(女の子)
羽織の紐・・・・・丸組は若者向き・平組は年配向き・・・だそうだ???
長じゅばんが白・薄茶・薄鼠・・・・・・・・ちょっと濃い目の色や・・・・見えんでOKにしとこ。汗(女の子)
袴・・・・・仙台平と書いてあったでこれもOK
足袋は・・・「おおの」で売ってるから・・・たぁ~んとあるOK
履物・・・・勿論 畳表の白の皮の鼻緒はお手の物
下駄やのおばさんが挿げました。
 じゃじゃじゃぁ~~~~ん ↓
足の指をきっちり鼻緒に入れない粋な履き方:関東(江戸)履き?:してます。


第一礼装の五つ紋羽織・袴の着付け仕上がり・・・と思いきや
八幡さんでの裏方の仕事中袴がほどけてきたぁ~って!報告受けました。汗(女の子)
袴の前の紐の結び方はなんら問題ないんですが
下駄やのおじさんのぽっこり出たお腹が災いして・・・・・紐の長さが足らん!
深呼吸は禁物
おとなしゅう借りてきた猫さんでいてくれなきゃ!
と・・・・危ない橋渡ってお祭り終了(神様ありがとうございました。)

次は東京で着るためによいしょよいしょとお持ち帰えり下さい。



久々の商売のブログでした。
下駄やのおじさん・・・お店の宣伝もせんとぉ!!!!!















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ご坊さん(大通寺)表参道・・・おおのの店です。

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