さらりぃーまんの日々

昨日、10月1日からタバコの過去最大の値上が実施されました

私タバコは体質的に合わないらしく、若いころから喫煙していません
(次の日の朝、決まって喉が痛くなるんですよ)

といっても、全面禁煙に大賛成と言ったわけではないんです

うちの会社も段階的に喫煙が制限されていきました
オフィスでのフリーから喫煙タイムを儲けるようになり、喫煙ルームになって、喫煙ルームも無くなり、いよいよ10月から業務中全面禁煙となりました
もちろん社用車での喫煙もNGです
愛煙家はこれを気にきっぱりやめるか、かくれキリシタンの道を選ぶか･･･いずれにしても業務時間中は堂々とは吸えません

会社にとっては、社員の健康を守るためとの大義名分はあるのですが、もちろん健保組合の医療費の抑制という財政上のこともあるでしょう
ただ、会社は業務効率アップということで、無駄な時間を省き少しでも業務をさせて、時間外労働を無くそうという趣旨もあるようです
以前は喫煙者は喫煙ルームでの何気ない会話が業務に役立つとの言い訳もしていました
ほんなら何で売上あがらんの?と言われれば･･･

みなさまも、喫煙者と禁煙者で飲みに行くと、1度や2度は喫煙の是非について議論したことがあるのではないでしょうか?
議論は喫煙者の権利とか受動喫煙とかマナーとかほとんど平行線で終わります
最近は喫煙派が少数になり、喫煙者の権利もほとんど受け入れられません
なんか明治の初期にまだちょんまげと刀をさしている武士のごとく

オフィスのある烏丸三条から四条河原町のこのスクエアは一帯は京都市路上喫煙禁止条例が施行され、喫煙全面禁止になっています


　　　　 　　　　　 色か付いてるところ喫煙NO

取り締まりのおっちゃんに見つかるとその場で罰金(正式には過料)1,000円を支払う必要があります
まあ、この辺の人なら知ってますが、観光客なんかとはよくトラブルになってますね
1000円の持ち合わせがない場合は、自宅へ納付書送付らしいですが、虚偽の住所申告したり、払わなくても滞納しても今のところ手が打てていないのが現状だとか･･･(督促、徴収に1000円以上のコストがかかるとのこと)

徴収努力もしないで、逃げ得を許せば、違反しても構わないという考えが広がるとの声もあるそうです

値上げ前のまとめ買いキャンペーンセールも是非の議論を呼びそうですね


とのまあ、あちこちでこの喫煙、禁煙問題が議論されていますが、皆様はいかがですか?



ままさん
スイーツ制限条例、ショッピング制限条例が出たら･･･国外逃亡ですね

京都には確かに長浜にはないユニークなお店があります

ブログネタとしてシリーズで紹介しましょう
って、そろそろネタ切れかい? いえいえまだまだ

京阪三条の KYOUEN西棟2F にある眺庵かがやきさんはいろんな嗜好を凝らした部屋があります
私も何度か利用したのですが、なんと檜露天風呂付き個室があります



　　　　　 右奥の露天風呂、見えるでしょうか?
　　　


4人ぐらいがちょうどいい人数でしょうか?
いや、もちろんおふたりでもいいですよぉ･･･

お湯はかなり熱め･･･とてもつかれる温度ではありません
熱湯コマーシャルにでてくるぐらいでしょうか

　あちちのちぃ～

お店の人に聞いてみると、以前は水着着用で入ってもらってたとのことですが、
今は足湯でどうぞという程度らしいです
タオルもちゃんと用意をしてくれます
居酒屋で温泉気分が味わえる･･･

というより、まあブログネタのような感じで、話のネタにという感じでしょうか?
ただし、このVIPPルーム一人1000円必要です

他にも陶芸のろくろがある部屋、マッサージソファがある隠れ個室なんかもあります

このお店創作料理が中心です
私の個人的な意見ですが、舌の肥えた皆様にはそんなに驚くような美味というほどではありません
どちらかというと鴨川の夜景と部屋が売りかなぁ


まあ、是非お越し下さいな

暑かった夏もどこへやら、今年はクールビズのしがいがありましたね

サラリーマンにとって朝、ネクタイを絞めないだけでも、会社に向かう準備のストレスは段違いです
9月中ごろまでは、こんな暑いのにクールビスは延長やん!!と叫んでいたのが、いまや朝は上着を
着ないと少し肌寒い気候となりました

ご存知のように、温室効果ガス削減のために、夏のエアコンの温度設定を28℃に。そんなオフィスで
快適に過ごすため、平成17年夏にスタートしたのが「COOL BIZ（クールビズ）」です
うちの会社も6月1日から9月30日までがクールビズ期間
そう、本日がクールビス千秋楽です

上着を着なくても私は長袖派でホワイトがベース
クールビスになって、人目にはほとんどわからないちょっととたおしゃれを楽しんでました

ボタンの糸の色、ステッチ（縫い目）などをちょっとだけユニークなものを選んでます
上着をきているとシャツはあまり目立ちませんが、クールビズではシャツがポイントですし
サラリーマンにとってはスーツやシャツ、ネクタイは鎧のようなもので、見た目に不快なものは適しません
シャツもできるだけパリッとしたものを着用し、第一ボタンをはずすので、下着も見えないVネックがベストですね

　
　　　　　　　　　千秋楽のまわし･･いやシャツ

中身までは替えられないので、せめて・・・
いや、ある程度外見は努力で変えられるのですけどぉ

また明日からからネクタイ、上着着用で「憂鬱な必需品」が増えます

みなさん、たまに血を抜いてますか!!

うちの会社、年に2回献血キャンペーンをやってます
私はその事務局

目標人数を立て早速作戦開始
全体朝礼でのお願い、全社員にメール、全社員に配布される社内報に折り込みチラシ、全拠点に啓蒙ポスター、統一日の設定、拠点の推進者からの声かけ等ありとあらゆる手段を使います
会社も献血は業務時間内でもOK、交通費も支給してくれます

京都の献血ルームは三ヶ所で四条寺町、京都駅前、伏見大手筋にあります
私は帰りも便利な京都駅前でいつも献血

タッチペンで画面の質問に答え、問診を受け、採血の検査でパスすれば、晴れて献血台に･･･
飲み物はもちろん、最近は様々なお菓子や軽食まで用意してくれます
もちろん無料
さらに、会社から数名で行く場合は献血センターから往復タクシーチケットまでくれて至れり尽くせりです
京都ではないのですが、タロット占いやネイルアートをしてくれるところもあるそうですよ
献血の後、できればきれいなお姉さんがビールでもついでくれたらなぁ
(献血後のすぐの飲酒はNGです)

血液は科学が進歩した現在でも人工的に造ることはできません
また､血液は生きた細胞であり､長期間保存することもできないそうです
あと400mlと200mlを選択できるのですが、間違いなく400mlを進められます
これは輸血ときになるべく感染症を防ぐために少人数の方からの血でまかないたいとのことです
200mlは使われずに、期間切れで廃棄されることが多いそうですよ
ただ体重は男女とも50kg以上ないと400mlはできませんけど(成分献血なら40kg以上でOK)

みなさんできます・・?　微妙??



朝から献血センターから「A型ピンチお願いのTEL」
京大病院なんかで臓器移植手術なんかがあるとあっという間に底をつくそうです

う～ん、今年はこの猛暑のためか、なかなか献血ルームに足をはこんでくれる人が少なかったなぁ

営業部の方へ行っては「どう?売れてる? 血抜いてきたら売れるで」って適当なこと言いながら、人を見るなり「けんけつ」「けんけつ」「けんけつ」って、この時期、吸血鬼と化します


血をくれぇ～

「きゅうけつき」に「きをつけよう」　

・・・ハハ

たまぁ～にですが、夜、祇園に行きます

祇園は高級スナックやクラブ、お茶屋のイメージがありますが、私は行くのは祇園では珍しいリーズナブルなおばんざいやさん
「酒房　寛」さん
カウンターだけのお店で、いつも一人か多くても二人で行きます
美人のちゃきちゃきしたママさんがカウンターにいらっしゃいます
このママさん、酔っぱらいが絡んできても「帰ってんか!!」って一喝して追い出すそうですわ
これから祇園のお店に出勤したり、仕事帰りのママさんらの愛用の店で「お兄さん、今度きてね」って名刺をいただきますが、実際行ったことはありません(ホンマです!!)
また、お客さんがこの辺のお店のお姉さんや、ご家庭のお子さんに受けるような小道具をお土産として提供してくれます(手品の小道具とか･･)


飲みに行くのはたいがい会社の近くなので、木屋町や先斗町には滅多に繰り出しませんし、まして川向うの祇園や花見小路には・・

一般に鴨川の東側を「川向こう」と呼んで、ちょっとお値段が跳ね上がります
「昨夜は川向うまで行ったん?」って会社でそのような会話になります
タクシーの運転手も「川わたるんですか?　景気がいいですね!!」って

最近は不景気なので、交渉しなくても結構安く飲めるそうですが、それでもなんとなく長居をしてしまうと「ひぇ～」ってことになるそうです･･聞いた話ですよぉ～

「川の向こうは～♪」

サラリーマンにとって高値の川向う
やっぱし今日もホームグラウンドで軽く一杯にしとこぉ～