『川崎や』は湖北では少ないLIVEのできる町家です

夕べはわりと早く奈良の研修から帰ってこられたので、ギターのリペアをはじめました。

恐ろしく弦高が高く弾きにくいので

まず、ネックのそりを直します。

そして、ブリッジの部分のサドル（箏でいうとコマのようなもの）を作り替えます



材料は牛の骨です。象牙がいいのですが自然保護の観点から（高いからが本音）牛骨にしています。

削るのもちゃーーんと法則があります。ややこしいので説明しません。

ナットも削ります。



弦が半分埋まるくらいで、点接点に近いようにします。

ペグ（糸巻き）ははずしました。

フレットの凸凹を削ります。

すでにボディはぴっかぴかです。が裏にひびを発見。

削って、樹脂を流し込みます。



さあ、これから弦をはってみようっと！

たのしみだにゃ

最近はイベントがあっても店を空けることはほとんどありません。
お客様に迷惑がかかるからです
しかし！
資格制度で講習を受けておかないといけない時があり、その時はやむを得ず店を空けます。
出発時間をギリギリまで遅らせていきますので、ひとつトラブルがあるとたいへんです

第３８回補聴器勉強会 奈良大会

畝傍御陵前まで行ってきまーす

ギター同好会の仲間の中に初心者の方おられ
まだギターをお持ちではありません。

僕に捜して下さいと依頼がありました。（３人も）
もちろん、楽器は良いものを求めるべきですが
予算がございます。

僕は、中古で安いギターを捜し、そこそこ弾けるようにチューニングして練習してもらおうかと思っています。
そして、どういうギターが良いかしっかりわかるようになってから
自分で捜してもらおうと思っています。

そこで、ヤフオクで探し３０００円で落札しました。ピックアップのついてあるエレアコです。
こんなに安いのは、元々安いギターですがジャンク品になっていたからです。

昨日届きました。
恐る恐る梱包をほどくと出てきました。

全体にくすみ、艶はなく、ネックは順そりぎみ、バインディング（ギターの胴体のまわりに施してある飾り）には
ひびが入っています。
胴体にもへこみがあり、ヘッド（糸巻きのあるところ）の裏にはひびが入っています。

でも、僕には見えるのです。きれいに蘇ったギターの姿が

これからぼちぼちリペアをやります。
仕上がりましたらまたアップします。

ホタルハウスの建設の話を前に書きましたが、建物が出来ただけで、まだ何も機能していません。
大事な水を確保しないといけません。

幸いな事に、すぐ横に某池組の井戸があります。（最初から狙っていました）
ここから、少しだけ戴こうとお願いしました

しかし

井戸水です。夏は冷たすぎるのです。ですから、一旦、外のタンクに水を溜めて、内部に引き込みます。


昨日は定休日でしたので、取り付けてきました。

さあ、ホタル君達がここの水を気にいってくれるといいのですが

今年もだんだん近づいてきましたね

大手門さんから、アーケードに吊す、看板の印刷依頼がきまして、今日仕上げました。
うちのプリンターは６０センチ幅が限度なんで、１２０センチ幅だと２枚つなぎ合わせます。

１８０センチ×１２０センチの看板の出来上がりです。これを１０枚作りました

あ、ご存知でない方、誤解しないで下さい。商売ではありませんよ。
実費でやっています。