『川崎や』は湖北では少ないLIVEのできる町家です

すごい人が日本にいましたね。
この話題は優勝された時に皆さん書き込まれていて、すでに遅しですが

なぜいきなり８８もある鍵盤の中から間違えずに一発目の音を出せるのか、とても不思議です。

僕なら見ていても間違えます。

天才的な音楽才能と物凄い練習量で培われた技なんでしょう。

辻井さんも我ら凡人と同様、反抗期があったそうで

特にお父様には相当反抗されたそうです。

今でこそ、脚光をあび、時の人となられましたが

ご本人はもちろんのこと、ご両親や指導された先生のご苦労は並大抵のものではないでしょう。

CDを聞いていると、その素晴らしい音色の向こうに人柄がにじみ出ています。

お若いのに、いくつもの苦難を乗り越えてたどりついた「安息」が感じられるのです。


我が子と変わらぬお歳ですが、僕もこうありたいと教えて頂いた先生のようです。

まだまだにじみ出るような深い人間にはなれません。