50年ぶり:御坊さんの山門の屋根の葺き替え工事
テーマ:行事
2013/06/23 07:07
御坊さん(大通寺)の屋根の葺き替え工事が50年ぶりに実施されておりますので、現在、人も鳩も立ち入り禁止です。
来年の10月頃に竣工のとのことです。
この山門は、19世紀の前半に、30年余りの歳月をかけて建立され、総ケヤキ作りの二重門で、壮大なものです。子供の頃はこの門の下で駆逐水雷?という追いかけっこをして遊んでおりました。
二階の天井には、長濱朝日町に居住していた京狩野派の画人、山縣岐鳳により天女奏楽図が描かれており、今回この天井画の補修もなされる由です。
工事期間中は、先般改修された西側の台所門から出入りすることになります。
この台所門は、長浜城の大手門が移築されたと伝えられており、山門建立時に西へ移築され台所門となりました。
五月末頃足場組み立て開始:足場の上の方に鳶さんが上っておられます。
手前が台所門、カバーで覆われているのが山門です。
雨も小休止で、昨日から屋根を覆いの設置が始まっております。
大通寺の裏話はすでに皆様ご存知の通りであり表参道から表話の一端でした。
下駄やのおじさん
来年の10月頃に竣工のとのことです。
この山門は、19世紀の前半に、30年余りの歳月をかけて建立され、総ケヤキ作りの二重門で、壮大なものです。子供の頃はこの門の下で駆逐水雷?という追いかけっこをして遊んでおりました。
二階の天井には、長濱朝日町に居住していた京狩野派の画人、山縣岐鳳により天女奏楽図が描かれており、今回この天井画の補修もなされる由です。
工事期間中は、先般改修された西側の台所門から出入りすることになります。
この台所門は、長浜城の大手門が移築されたと伝えられており、山門建立時に西へ移築され台所門となりました。
五月末頃足場組み立て開始:足場の上の方に鳶さんが上っておられます。
手前が台所門、カバーで覆われているのが山門です。
雨も小休止で、昨日から屋根を覆いの設置が始まっております。
大通寺の裏話はすでに皆様ご存知の通りであり表参道から表話の一端でした。
下駄やのおじさん