かあさんの下駄
テーマ:下駄・花緒などなど 店内へようこそ!
2008/11/25 19:27
”かあさんの下駄”-下駄にまつわるいいお話
小中高校を中心に"学園ライブ”活動を続けている俳優・シンガソングライターである
中村ブンさんが29年前に作った”かあさんの下駄”が静かなヒット曲となっているそうです。
世界中で一番悲しいのは、かあさんの怒った顔、
世界中で一番うれしいのは、かあさんの笑った顔
世界中で一番つらいのは、かあさんの泣いた顔・・・・
貧乏なので父兄会にすりへった男物の下駄を履いて駆けつけてくれたかあさんに、ブンさんが、15円のお昼代から毎日5円ずつタコ糸に通してためたお金で買った新聞紙に包まれた”赤い花緒の下駄”(女物の下駄)を渡したら、そんなお金どうしたの、貧乏をしてもそんな人間育てたつもりはありませんと詰問され・・・
事情を知って母が新聞紙の上に落とした初めてみた涙・・・
約10分ほどのストリーソングなのですが、この詩は口では表現できない感動を与えてくれます。
(MashiToshiさんならここで音楽が入るのでしょうが・・残念!)
毎日赤い花緒の下駄を店にきて眺めている小学生に下駄やさんのご主人は、それを新聞紙につつんで、いつでもお金ができたらとりにおいでととっておいてくれたそうです。
中村ブンさんによれば、母さん、下駄やのご主人、恩師、諸先輩俳優、石ノ森章太郎さんなど、周りの人にささえられてシンガーソングライターとしての今の自分があるとのこと。
私と同い年なのですが、ますます元気に、演奏活動を続けておられるようです。
(「おおのコブログ」100本まであと10本)
小中高校を中心に"学園ライブ”活動を続けている俳優・シンガソングライターである
中村ブンさんが29年前に作った”かあさんの下駄”が静かなヒット曲となっているそうです。
世界中で一番悲しいのは、かあさんの怒った顔、
世界中で一番うれしいのは、かあさんの笑った顔
世界中で一番つらいのは、かあさんの泣いた顔・・・・
貧乏なので父兄会にすりへった男物の下駄を履いて駆けつけてくれたかあさんに、ブンさんが、15円のお昼代から毎日5円ずつタコ糸に通してためたお金で買った新聞紙に包まれた”赤い花緒の下駄”(女物の下駄)を渡したら、そんなお金どうしたの、貧乏をしてもそんな人間育てたつもりはありませんと詰問され・・・
事情を知って母が新聞紙の上に落とした初めてみた涙・・・
約10分ほどのストリーソングなのですが、この詩は口では表現できない感動を与えてくれます。
(MashiToshiさんならここで音楽が入るのでしょうが・・残念!)
毎日赤い花緒の下駄を店にきて眺めている小学生に下駄やさんのご主人は、それを新聞紙につつんで、いつでもお金ができたらとりにおいでととっておいてくれたそうです。
中村ブンさんによれば、母さん、下駄やのご主人、恩師、諸先輩俳優、石ノ森章太郎さんなど、周りの人にささえられてシンガーソングライターとしての今の自分があるとのこと。
私と同い年なのですが、ますます元気に、演奏活動を続けておられるようです。
(「おおのコブログ」100本まであと10本)