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かあさんの下駄

テーマ:下駄・花緒などなど 店内へようこそ!
”かあさんの下駄”-下駄にまつわるいいお話

小中高校を中心に"学園ライブ”活動を続けている俳優・シンガソングライターである
中村ブンさんが29年前に作った”かあさんの下駄”が静かなヒット曲となっているそうです。
 世界中で一番悲しいのは、かあさんの怒った顔、プンプン(女の子)
 世界中で一番うれしいのは、かあさんの笑った顔ニコニコ(女の子)
 世界中で一番つらいのは、かあさんの泣いた顔・・・・エーン(女の子)

貧乏なので父兄会にすりへった男物の下駄を履いて駆けつけてくれたかあさんに、ブンさんが、15円のお昼代から毎日5円ずつタコ糸に通してためたお金で買った新聞紙に包まれた”赤い花緒の下駄”(女物の下駄)を渡したら、そんなお金どうしたの、貧乏をしてもそんな人間育てたつもりはありませんと詰問され・・・
事情を知って母が新聞紙の上に落とした初めてみた涙・・・

約10分ほどのストリーソングなのですが、この詩は口では表現できない感動を与えてくれます。
(MashiToshiさんならここで音楽が入るのでしょうが・・残念!)

毎日赤い花緒の下駄を店にきて眺めている小学生に下駄やさんのご主人は、それを新聞紙につつんで、いつでもお金ができたらとりにおいでととっておいてくれたそうです。

中村ブンさんによれば、母さん、下駄やのご主人、恩師、諸先輩俳優、石ノ森章太郎さんなど、周りの人にささえられてシンガーソングライターとしての今の自分があるとのこと。
私と同い年なのですが、ますます元気に、演奏活動を続けておられるようです。



(「おおのコブログ」100本まであと10本)

コメント

  1. 2008/11/25 20:18
    こんばんは
    前に一度聴いたような記憶がありますが、忘れていました。(^^;
    早速探しました。
    http://jp.youtube.com/watch?v=K31DdE8acS4
    これですね?
  2. 2008/11/25 20:55
    どうしても、「かあさん」なんですね。
    どうして、「とうさん」じゃないんですかね。
    家の子供達も、かあさん、なんですよね(泣)
  3. 2008/11/25 21:18
    おやじさんの気持ちもわかりますが、やっぱ母と子は体が繋がってましたからねぇ。
    男がその絆に太刀打ちできないでしょ。
  4. 2008/11/26 00:08
    MashiToshi さんへ
    こんばんは
    (http://jp.youtube.com/watch?=K31DdE8acS4)
    はい!これなんです。
    これをブログにのせるというかリンクを貼る?というか・・・・MashiToshi さんのようにやりたいんです。
    (また、勉強しておきます。)
  5. 2008/11/26 00:46
    おやじさんへ 松男さんへ
    「母は強し」です。
    (スミマセンネェ!)
    これから成長されるとお子さん達「かあさん」から「おやじさん」「松男とうさん」へ・・・・・と思いますが???
  6. 2008/11/26 15:22
    私も、自分がお風呂に入っているとドアの外で泣いて待っていた時期があったな~と思いだしました。
    よし、今ならまだ間に合う!息子をむぎゅ~っとしとこう!笑。
  7. 2008/11/27 00:11
    madoka さんへ
    育児期間中は大変で、なかなか気がつきませんでしたよね!
    これからは親がかまってほしくなるのでしょうか?(笑)
  8. 2008/11/27 00:23
    オレンジあみさんへ
    読者になって下さり有難うございました。(礼)

    なるちゃん憲法によりますと美智子妃殿下お留守の時は養育係(?)の方に「必ず一日に一回ギユーッと抱きしめて下さい」とお願いされたそうです。(昔々のお話で失礼します。)
    一日「むぎゅ~っと」を×3回位目標に!(羨)
  9. 2008/11/27 20:52
    お母さんって絶対的な存在ですよね。私も幼い頃、姉妹弟3人で、みんなのお小遣いを貯めてじゃり銭ばっかりもって母のプレゼントを買いに行ったことを思いだしました。なぜか父にはあげてませんねぇ(子供の頃ですが)私もそんな母になれているのかいささか自信はありませんが、一応母なのですかね。最近父親化してる感がぬぐえません。まだ自分の母が健在で元気なことは一番の幸せです。
  10. 2008/11/30 05:43
    ゆうこりん さんへ
    「私の母は不死身です。」と断言出来ますし思ってます。

    ゆうこりんさんのお仕事ぶり・妻ぶり(?)・女性ぶり(?)等すべて、ゆうこりんお母さんから起因していると思います。

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