周年感謝フェアが終わりました

テーマ:ブログ

大型連休の終わりとともに、おれんじぴーる11周年感謝フェアも無事に終わりました。
同時企画のクラフト教室の作品展も終わりました。
たくさんの方のご訪問をいただきありがとうございました。
講師の皆さん、作品をご提供くださった受講者の皆さん、本当にありがとうございました。
不手際もたくさんあったかと思います。どうぞ懲りずにこれからもお付き合いくださいませ!

来年もやりたーい!

本日のワークショップはレジンアートのコンパクトミラー。

どうです?おしゃれでしょ♪

日替わりのワークショップ!どれも楽しかったです。


これからもおれんじぴーるでは、楽しい教室をたくさん用意していきますね♪

こんな教室もできるよ♪と言う講師のかたも募集してます。
あなたの秘めた力をおれんじぴーるで花開かせてください。

こんなクラフトやってみたい!あれもこれもやってみたい!
そんなワガママお聞かせください。
講師を探してきます。

これからもおれんじぴーるワンデイレッスンをお楽しみに!

シンデレラ

テーマ:映画
GWが終わるまでは動けない(*_*)
と、思い込んでいたけど、そこは何とかなる、いえいえ何とかするのが私流。

双子もまきこんで見てきました。
時は5月2日、レイトショー。

ケネス・ブラナー監督作品、実写版シンデレラ

KENの作品は格調高いし、それゆえか、けっして興業的に成功しているとは思えない

お伽話の実写で、あまり面白いのがなかったから、こんなベタな作品を実写でやって、こけたらどうなるん(;_;)
と、心配でたまりませんでした。

でもでも、公開と同時に、Yahooのレビューは大好評、それもおじさんたちに受けがいい。

これにはほっとしました。
監督がKENだと言うのもあまり知られていない。
良いのよ、それで。ミーハーなにわかファンが増えてほしくないしね。
だって、に-にさんも「あなたのケネス・ブラナーが監督なの?」と、FBでコメントくれたので、すかさず「そう、私のKENが♪」
ふふ、o(^-^o)(o^-^)o言うたもんがち!



身びいきしなくても、文字通り、素晴らしい作品でした。

特に継母こケイト・ブランシェットの美しさ、衣装も素晴らしい。
彼女の立場になったら、そりゃやっぱり意地悪したくなるわよ。
相次いで連れ合いを亡くす哀しさの上に、再婚相手は亡くなった奥さんと娘にぞっこんだし。

エンドロールで一番に名前が上がるのも納得です。アカデミー女優だもの。

ラストにはフェアリーゴッドマザー役のヘレナボナムカーター、彼女の出番は少ないけど、これまた存在感の大きさは素晴らしい。
老婆から妖精まで、コスプレものはお手のもの。チャーミングな魔法使い。
ヘレナは「ハリポタ」では悪の魔女ベアトリックス、「英国王のスピーチ」では貞淑な王妃。


KENの監督主演作品「フランケンシュタイン」での、初々しい恋人から、悲しい結末を迎えたあの演技には、思い出すだけでも胸を打たれます。

今回のエンドロールで最後に流れる名曲「デイビデバビデブー」を歌ってる声がとっても可愛い。

ケイトの吹き替えがピンとこないのと、ヘレナの声が聞きたいから、字幕版も見なきゃ。

ネタバレついでに。

王子様キットと、父王の愛情深いやり取りも、この映画の深みのひとつ。
父王役に、KENの尊敬するデレク・ジャコビ。
重厚さを与えてる。


衣装も建物の美術も、本当に素晴らしい。
ネズミをはじめ動物たちも、アニメのような台詞はないけど、ちゃんと目で演技してる。
デイズニーらしさかな。

実写版ならではの魔法で変身する馬車や動物の迫力。

スワロフスキーの特製品、ガラスの靴は見ごたえ有りますよ。

フェアリーゴッドマザーも信じつづけたから現れる。
優しさと勇気を忘れないから、白馬の王子様が現れたのではなく、自らが出会い、ありのままの姿で愛し合える。

受け身のおとぎ話、棚ぼた人生ではない。

自力で幸せをつかむ若者のお話。

やっぱり、KENが描くと、普遍性が高まるわ。


字幕版、見に行かなくっちゃ♪








プロフィール

おれんじぴーるの笑顔

アロマなママ

アロマテラピーのお店おれんじぴーるのオーナーです。
お店に来てくださったらほんわか笑顔でお迎えしますよ!

でもパワフル!
東に西に、今日も植物の精油瓶を片手に、どこに行ってるかな。

記事も長~いので有名!
ぜ~んぶ読んでくださったあなたはエライ!

ホームページ

このブログの読者

お気に入りブログ

最近のトラックバック

参加コミュニティ一覧