おれんじぴーるのアロマ（あれま？）なだぼら話

おれんじぴーるではリアンヘアさんや清水メガネさん、余呉のここからさん、アップルクリニックさん、佐藤クリニックさんなどのアロマ環境プロデュースをさせてもらっています。
2ヶ月ごとにそれぞれのお店さんに似合う香りをブレンドしてお届けしています。

皆さんのご意見を聞かせていただいたら、「お客様との会話が増えた」、「待ち時間にリラックスしてもらえてる」
「季節の香りが楽しみ」と、嬉しいお声をいただきました。

ただ今3月の香りをお届けしています。
春めいてきて心ウキウキする季節、でも、花粉症の人には本当に辛い時期です。
近年は黄砂に加えて、えたいの知れない有害物質ＰＭ2.5まで混じって飛んでいるという。
外に出るのも不安になりますね。

そんな不安を吹き飛ばし、元気に過ごしてもらうための香りを用意しました。
植物の香りは殺菌力が期待できるだけでなく、空気をきれいにしながら人のこころも優しくしてくれます。




リアンヘアさんにはグレープフルーツとユーカリ


清水メガネさんはレモングラスを中心に


フリースクールここからさんはラベンダーも加えて


アップルクリニックさんは優しいユーカリシュタイゲリアナをメインに。

香りのブレンドは重ならないことを基本に、季節感を大事に作っています。
ポップは毎度スタッフさんの力作です。

どんな香りなのかな・・・・・・気になる方はリアンヘアさん、清水メガネさん、余呉のｃｏｃｏｃａｆｅさんへ香りを聞きに足を運んでみてくださいね。

うちのお店やイベント会場にも香りがあったらなあ・・・・・・
人の多く集まるところ、お客様に心地よい時間をすごしてもらいたいとお考えの方は、ぜひおれんじぴーるにお手伝いをさせてください。
優しい時空間の創造はお任せくださいませ。



明日は余呉のｃｏｃｏｃａｆｅさんへ行きます。
お店は14時から営業します。
しばらくお待ちください。

昨日の草津カルチャーのテーマはオレンジポマンダー

それって何？
ミカンのミイラです。

生の丸ごとのミカンの皮に爪楊枝で穴を開け、そこにクローブの実を挿していくというもの。
そしてシナモンパウダーをまぶしつけて自然乾燥させます。

冬の楽しい実習です。


中世ヨーロッパでは伝染病がはやる街を歩く時に、このポマンダーを首や腰にぶら下げて、悪臭のそばを通る時にこれで鼻を覆いました。
貴族たちは金銀製のすかし模様の施した高級なポマンダーをもって歩いたのでしょうが、庶民はフルーツで作ったポマンダーがやっとのことだったのでしょう。

娘の夢に魔物が取り付かないように、リネンに虫がつかないように、などなど、母の想いがこめられたものです。

エリナーフュージョンの詩が有名です。

オレンジポマンダー

<愛しい私の娘のために　オレンジポマンダーを作りましょう
私の喜びを満たすために　オレンジポマンダーを作りましょう
そして　リネンを香りよくするために
娘のリネン箱にそっとそれらを置きましょう
ピローの側につるしたなら
彼女の夜は甘く香ることでしょう


月のようにまん丸の小さなオレンジを選びましょう
果樹園で陽光をいっぱい浴びて
表面のよく熟れた小さなオレンジを
そして真夏の干草畑のように空気の乾燥している時
私はクローブの頭でオレンジをぐるっとおおってしまうことでしょう


日曜日の教会の退屈なお説教に気分をピリッとさせようと
娘はバッグの中にオレンジポマンダーを携えるでしょう
人は気分散漫　眠くてまぶたを閉じそうになるとき
そっと娘はその人に　スパイシーなポマンダーを嗅がせて
目を覚まさせるのです


熱病が流行り　伝染病がはびこっているような
そんな道を　娘が歩く時
彼女の手の平には　小さなオレンジポマンダーが乗っていることでしょう
病気除けのお守りとして　彼女の大事ないのちを守るために


そして虫は　娘の繊細な衣類にとりついたりしないでしょう
また幽霊が　夜に彼女の傷つきやすい夢に取り付くこともないでしょう
もし　小さな乾いたオレンジを　娘の寝室に吊り下げるなら
私は楽しんで　その大いなる喜びをもたらすものに
クローブをちりばめていった


原文：The Clove　Orange ／
　by　Elenor　Farjeon（エリナー・ファージョン）
　　　（イギリスの児童文学作家、詩人）
訳　：北　ゆかり　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

モンデクールで買い物して帰ろうとしたら、バイト中の娘に「買って帰って欲しい！」とねだられて、もう一度レジに。

なるほど(*^^*)
ちょっと贅沢した気分、オイチイ＼(^o^)／
ハーゲンダッツの新商品、発売から３日目。都会ではすでに品薄とか。さすがに地方ではまだ有るよね♪

みたらし胡桃、上に餡がとろーりとかかってます。
きなこ黒蜜、底に黒蜜がこぞんでます。
どちらも縦にスプーンを突っ込んで食べました。
家族４人で仲良くわけっこしました。
あ、シェアするって言うのかな♪

京都でお土産買わなかった分、平和堂にしっかり貢献してます！これぞ地元愛。

今日見た映画です。
先週のスッキリで紹介してました。
おすすめです。

映画館で観るのは今年になって２本目。およ、今年はスローペース(;_;)1月に娘と「赤と白の捜査ファイル」以来です。

草津のカルチャーの仕事のあと、京都シネマまで。そういえば、ここも久しぶりです。単館系の地味ながら良質の作品を見られます。

あれもみたい、これも見たい。

悩んだ末に選んだのは「はじまりのうた」
新人ミュージシャン発掘のお話。キーラ・ナイトレイが初の歌を披露。久しぶりにころころ笑うキーラの笑顔を見ました。やっぱりかわいいやん(*^^*)

ランチをたらふく食べたあとだけに、不覚にもはじまりのうた、もとい冒頭部分でいきなり沈没！Σ(×_×;)!

いえいえ、でも、本当に楽しかった！
音楽の力、家族の再生も感じます。

キーラの歌がとてもキュートなのです。
一番後ろの席で思いっきり踊ってました。もちろん上半身だけね♪
サントラ盤が欲しくなるくらいです。

甥っ子もこういう仕事をしてるのかな。


音楽つながりで、「マエストロ!」も見たい、でも45分で四条から近江八幡には間に合わない。

京都駅まで急いで戻ったものの、やはり無理よね。
さて、どうしよう。
二条駅でアメリカンスナイパーを観る？
うーん、これは別の日に。


ばったり地元の友人に行き合いました。
彼女たちも京都シネマに行ってたんだって！
「おみおくりの作法」という、渋いけど感動作品を見てきたそうです。
まあ、こんなところで出会おうとは！
しかも同じ映画館に行ってたとは！

イノダコーヒーでひとしきり喋ってから、一緒に帰ってきました。
イノダコーヒーのお兄さんが面白そうな映画ですねと、チラシを忘れかけた私に声をかけてくれました。

はい、いい映画でしたよ！

ワタシャ京都シネマの回し者ｶｲﾅf(^_^;

長浜にも良質の作品をかけてくれるミニシアターが欲しいm(__)m