＊＊長治庵（ﾁｮｳｼﾞｱﾝ）女将（おかめ）日記＊＊

なんていい天気＼(^o^)／気持ちもルンルン



こんな日は、洗濯物がいっぱい乾く～～

でも、花粉だの汚染だのって聞くと、外に干すのをためらってしまいます。


なので・・・・
やっぱり部屋干し（笑）

こんなにいい天気なのに～～
変な世の中







畳むわよ～～～┗( '∀' )┛モリモリ♪






お繕いもしながら・・・









亡くなった大ばあちゃんの、形見の縫い糸。

和裁の先生でした。

こんな、言葉が・・・









なんか、おばあちゃんのニコニコ笑顔を思い出して、
じ～～んてなった










確かに、この縫い目を見て、みんなニコニコしてくれるかも（笑）

違うか～～？（笑）










ぽかぽかのお日様

だ~~い好き



おばあちゃ～～ん＼(^o^)／



私、頑張ってるよ～～～
どこかでニコニコ見ててくれるかな～

今日は、暖かい雨でした。
すっかり昨日までの寒さが、嘘のよう。
このまま春がやってきそうな匂いがしました


そりゃそうです。
もうすぐ３月ですもんね～


でも茅葺きの家は寒い

午前中の畳みなんかは、氷の上を歩いているようです



嫁にきて１６年も経ちますが・・・・
ずっと疑問がありました。



ここ↓







ここが、表も裏も
囲炉裏で薪をたくので、煙抜きにあいているのです。


だから、冬が外と同じくらい寒い



この穴、炭を囲炉裏でおこしてる今。
ふさいでもいいのでは・・・？



ちょっと、ツシに上がってみよう







この長～～いはしごを登ります

途中、電気をつないで・・・

揺れる揺れるｺｯ､ｺﾜ━━━━━(((( ；ﾟДﾟ))))━━━━━━ｯ!!!!







屋根裏部屋をツシと言います。

こんなに、おじいちゃんが茅を取りためてます。

これでも、まだまだ足りません。


あっ


あそこか～～～↓






ここって、高～～～い






立ってるところから、３メートルはある上に
あいてるんだ～～～
私が、透明のポリで開け閉めできるようにしようと、
簡単にはできない高さでした

こりゃ駄目だ～～

今日は、ひとまず退散・・・・・






って・・・・
















高～～～～


これで落ちたら、シャレにならんな～～と、つぶやきながら・・・・




一歩一歩、へっぴり腰で下りました（笑）

なにやってんだか(=^・^=)（笑）

昨日から今朝にかけて、また寒かったですね～






目の高さまでの、つらら




冗談抜きにして、刺さるって（笑）




長いつららが、地面から生えてた（笑）










ふふふ. (*￣ー￣*)

あ奴しかいないな

ぷち和み～～（笑）





朝から、長女を学校に送って～
ﾋﾟｭｰｯ!≡≡≡ﾍ( *ﾟ∇ﾟ)ﾉ


仕入れに行って～
ﾋﾟｭｰｯ!≡≡≡ﾍ( *ﾟ∇ﾟ)ﾉ



同級会の場所の準備して～
ﾋﾟｭｰｯ!≡≡≡ﾍ( *ﾟ∇ﾟ)ﾉ



すき焼きのご注文だったので、料理を準備して～
ﾋﾟｭｰｯ!≡≡≡ﾍ( *ﾟ∇ﾟ)ﾉ



一品料理を作って～
ﾋﾟｭｰｯ!≡≡≡ﾍ( *ﾟ∇ﾟ)ﾉ


運んで～
ﾋﾟｭｰｯ!≡≡≡ﾍ( *ﾟ∇ﾟ)ﾉ



お酒のかんして～運んで～
ﾋﾟｭｰｯ!≡≡≡ﾍ( *ﾟ∇ﾟ)ﾉ


待ってる間にお皿を洗って～～
ﾋﾟｭｰｯ!≡≡≡ﾍ( *ﾟ∇ﾟ)ﾉ





なんて、バタバタバタ子さん｡｡ﾞ(ﾉ><)ﾉ ﾋｨ







いま、お見送りしていると。。。。






道に白菜が散乱







大きいサルの足跡アリ






近所のおばさんの囲ってある野菜がやられたようです。

猿も雪掘りして、野菜を食べたらおいしいのに～

ラクして食べるなよって感じ

お客様は、猿のワルサが珍しくて喜んでおられましたけど（笑）^m^



今日も無事に終わりました。
夜は、ゆっくりできます

凍っていて昨日も洗濯ができなかったので、ボチボチ
水道菅を融かします（＾－＾）

本日も、同級会のお客様の準備を
もくもくとしておりました　　ﾋﾟｭｰｯ!≡≡≡ﾍ( *ﾟ∇ﾟ)ﾉ ｡｡








いつものようにぼたん鍋（いのしし）の準備をしていると・・・・・




ん？？

なんだこれは？？







(＠_＠;)




わお～～～



これは、鉄砲の玉ではないか




正真正銘の天然いのしし


猟師さんが、寒い中
山で射止めてくれたイノシシ君

このお肉の部位は、あばら骨の部分でした。



猟師さんが、さばいてくれる時に、気を付けて取り除いてくれるのですが、
こんなこともあるんです。

切るときには、見つけられるのでご安心を





なんだか、珍しいものを見つけられて
テンションアップ


ﾋﾟｭｰｯ!≡≡≡ﾍ( *ﾟ∇ﾟ)ﾉ 　ルンルン






おまけ








　垣根の垣根の曲がり角～～

　
さざんか

トイレに飾ってごめんね～～

昨晩のお客様が、あまりにも可愛いかったので、記事にさせていただきます




スキーでお越しいただいたご家族でした。

お子様は、小学生の男の子３人


素直に優しくのびのびと育てておられるんだろうな～
と、少しお話しただけでよく分かりました



お食事を運ぶたびに、質問してくれます。




男の子「おかみさん、一人でこれ作っとん？？」

おかめ「そうやで～今日は、おばちゃん一人だよ～」


男の子「えっ？一人か～。なら、このホテルに泊まっとん？」←うちのこんなボロ宿をホテルだなんて（笑）


おかめ「ここが、おばちゃんのお家なんよ～」


男の子「お家？？？・・・・広～～～～」




そして、次の料理を運んだ時




男の子「おかみさん一人なら大変やし、手伝ったろか？」


おかめ「優し～～ね～～～じゃあ、お皿洗いでもしてもらおうかな～」


男の子　ニコニコニコ





次の料理を運んだ時





男の子「おかみさんて、おかみさんて名前？」


お母さん「違う違う～女将さんは、・・・・う～ん。家の女の人や」

男の子「じゃあ、お母さんも女将さんや」

お母さん「うちは商売してないから、違うわ」

男の子「ふ～～ん？？」



そんな、やり取りを見て

この子にとっての【女将さん】は、人生初なんや～と一人感激してしまいました



もっと大きな旅館のちゃんとした女将さんじゃなくて、なんだか申し訳なかったです（笑）



次の料理を運んだとき








男の子「この家みつけて女将さんが入ったん？」


おかめ「違うよ～。明治５年におばちゃんの旦那さんのおじいちゃんのおじいちゃんが建てたんよ。」


男の子「そのおじいちゃんは、生きてる？」


家族「そりゃ生きてたら怖いわ～」（笑）




おかめ「ここで、おじいちゃんのおじいちゃんのそのまたおじいちゃんのずっと前から、宿をしてたんよ」



と、言っても家を継ぐ！ということがまちの子どもさんには、理解できないようで
一生懸命お母さんが説明してくれました。







と、この一番下の男の子の疑問は、尽きなかったようでした



朝帰られる時に、

夏に川遊びにまた来ます！
って言って下さったので、




おかめ「じゃあ、またお皿洗いに来てね～～」



と、お願いしておきました（笑）


本当に可愛いお客様で、おかめの方が和ませていただきました







外は、また雪が降ってるけど、スキー場のお天気が荒れてないといいのにな～～







おまけ



実家で作ってるスットックの花

香もあって花のない時期に長く、次々咲いてくれます。

こんな曲がった売れない花も、なんだか可愛い