『川崎や』は湖北では少ないLIVEのできる町家です

そこひのなかでも、最もたちが悪い病気です。

普通、外から見て瞳孔は黒いですよね。

なのにくろぞこひとはこれいかに。

瞳孔から光を入れますと、黄色といいますか薄いオレンジ色といいますか、眼底はそんな色をしています。

俗に言うくろぞこひは

網膜、視神経など、主に眼底におこる疾患の総称でです。

一過性と慢性がございます。

くろそこひといってもいろいろな病気がありますが、中心性網膜炎、網膜剥離、網膜出血、視神経炎などがあります。

中心性網膜炎は、ほとんど男性がかかり、なおかつ、片眼だけに現れます。

ストレスが主な原因のようですが過労や睡眠不足の後に発病しやすいです。

仕事や家庭で大きなストレスを受けているあなた！

気をつけましょう。

まっすぐな線がゆがんで見えたり、物が少し小さく見えたりします。

放置するともとにもどりません。


中心暗点といって、見よう見ようとする中心が黒くてよく見えない目になることもあります。

何人も知っています。もとに戻らない人を・・・・（恐）



最もたちの悪い物では、網膜剥離や眼底出血の他、癌があります。

小児で恐いのが、網膜芽細胞腫です。目の癌でして、夜に眼底が反射して金色に見えるところから

キャッツアイといわれたりします。残念ながら、目を摘出しないと、命まで奪われます。



一過性黒内障に（せんきあんてん）がございます。これも、お客様の中によくおられます。

突然、ギザギザの半月状の光が、中心付近に現れ、徐々に大きくなり、周辺部へ逃げていきます。

別にどうなるわけではありませんが、ギザギザ光が気持ち悪いので

頭がどうかなったのかと心配される事が多いです．

頭の中の毛細血管の痙攣でして、ほとんどの場合、１０分ほどで収まり、偏頭痛を伴うことがあります。

ほとんどの場合、問題有りませんが、まれに病気の時もあります。



一度、傷んだ網膜や視神経は復活しません。

大事にしましょう