『川崎や』は湖北では少ないLIVEのできる町家です

またかいな

ええかげんにしておけ！

と叱られそうですが・・・

今回はグロい動画はございません。


あおぞこひは緑内障です。

たくさん分類できますが

まずは、急性と慢性のお話。

急性は大変です。

すごい眼痛や吐き気を伴います

胃けいれんを超える苦しみで、すぐ救急にはしらないと失明します。

眼圧で視神経が傷んでしまうのです。

一度、損傷した視神経はほぼ元には戻らないと思ってもらって結構です



慢性は自覚症状があまりでないまま視野が狭くなっていきます。

電球を見たときに笠がかかったように見えることもあります

いずれにしても眼圧が上がる病気でして正常値は１４から１８くらいといわれています

ところが、


正常眼圧緑内障というやっかいな病気を最近よくききます。

眼圧が正常なのに、緑内障？

だんだん視野が狭窄してきます。視野検査をしないとわかりません。

最近、肩が物に当たりやすいとか、ありましたら視野検査をおすすめします。



眼圧が高いとき、薬物療法と手術があります。

専門的になりますが閉塞隅角緑内障と開放隅角緑内障があります。


房水は毛様体で作られ、隅角から排出されます。

ようは、排水が悪くなるわけですね。

目薬では縮瞳剤を多く使われます。

これを使っておられるお客様は瞳孔がとても小さいのでよくわかります。

手術は、レーザー光線を使って、隅角の障害物を取り除く手術と

バイパスを造って、静脈に逃がす手術がございます。


白内障は老化現象ですが、緑内障は恐い病気です。

あと、くろぞこひがございます。また説明します