『川崎や』は湖北では少ないLIVEのできる町家です

植村花菜さんってご存じですか。

先日、ギター同好会でメンバーさんのひとりが

「トイレの神様」っていい歌ですと言っていたので

調べてみると

植村花菜というシンガーでした。

ふーん。知らない名前だと思っていましたが

「大切な人」という歌を聴いて「ああ、この人か」と思い出しました。

eーラジオの今月の歌で聞いたことがあり、毎日毎日聞かされたため嫌になった歌でした。

で、シンガーの名前も知らず「嫌な歌」だけ覚えていたのです。



ところが


この歌はいいです。

おばあちゃんとの言葉や自分の人生を重ね合わせて作った歌で、ほのぼのしています。

おばあちゃんがいうには

トイレには神様がいて

きれいに掃除をすると

べっぴんさんになれるよ！


ぎすぎすしたこの社会に、爽やかな風が吹いた・・そんな歌です

川崎やは元はうどん屋さんでした。

子どもの頃は、外食なんてそうあるものではありませんでしたので、この川崎屋のうどんでも、心ウキウキしたものです。
皆さんよく言われますように、学校帰りにかき氷を食べた、安かったらしいのですが、このころは僕はあまりしりません。

だって学校帰りだと家を通り過ぎないといけませんもの(笑)


このうどん屋が１日だけ復活します。


　曳山まつり協賛　　　うどん処　川崎や
　日　　　　　　　時　　　４月１５日午前９時～午後４時まで
　メ　ニ　ュ　ー　　　　きつねうどん　　　　４００円
　　　　　　　　　　　　　箱寿司　　　　　　　６００円
　　　　　　　　　　　　　缶ビール　　　　　　３５０円
　　　　　　　　　　　　　自家焙煎コーヒー　１５０円
　　　　　　　　　　　　　缶コーヒー　　　　　１００円
　　　　　　　　　　　　　日本酒　　　　　　　２００円
　　　　　　　　　　　　　500mlペットお茶　　１５０円

　各出番山　パンフレット　等

ずいぶん前の写真ですが






ただ、僕は不在ですが・・（笑）

さて、我が神前西町がダイナミックに変わるかどうかの試金石となる建物が２戸出来上がります。
その１軒は



過去ログでも少し紹介しましたが、コブログでお馴染みのnabeさんが中心となって立ち上げられた『長浜工芸研究会』がはいられます。



若手の、工芸作家、職人の集まりです。



町としてどう生かしていくか、これからはソフト面が課題ですね。


そして、もう一軒は



長浜の地場産業、浜ちりめんをコンセプトにいろいろな展示や体験教室を行います。

ここは、しん大橋さんが企画されます。



伝統文化、伝統工芸、が息づく町になるかどうか、これからが正念場です。

１５日には催しものがございます。

浜ちりめんの、なんと！染の体験教室なんです。

日本工芸作家　木原　明（きはら　あけし）先生が来られます。

先着で　午前１０時と　午後２時　１５名様までです。

詳しくはしん大はしさんまで。６３－２０９７

いよいよ今晩から裸まいりですね。

昨年のように、シャッター破損の店がでたり、けが人がでない事を祈ります。

また、うちの光ケーブルのせいで、鳳凰山の鳳凰が両足切断という痛ましい事故がありましたね。
うちの方は、保険で直していただきましたが、鳳凰は快癒したのでしょうか？

復活を心より望んでいます。

ところで、昨年取り付けたステンドグラスの看板にもし当たったら、いくら対物保険に入っていても、全額修理代は出ないのじゃないでしょうか。

回転して収めました。
けど結構高いところにあります。

今回のみ業者さんにやってもらい、手順を教えてもらいました。

これが前の状態



そして、回すと





こんな感じになります。


近くの電気屋さんの看板も



街路灯も回して




準備完了！

いつでも御神輿も、曳山もＯＫですよ！

待ちに待った定休日。

でも、今日は外にでられない難聴者のお宅にお邪魔することになっています。

携帯用の聴力測定器がありますので、防音室で測るような正確なデータではありませんが、補聴器を合わす目安には十分です。

朝一番に行き、帰ってきたら、体調不良の父をお医者さんに連れて行き、銀行、郵便局をまわり、ホタルハウスの水槽を掃除後、断熱材の張り付け、依頼を受けている印刷物３件、店の掃除・・・・

さて、どこまで出来るでしょう。

嫁さんと分担しても目が回る。

叔父の退職に加え、父の体調不良はこたえます。
あの歳で、店の経理、銀行周りすべてやってましたから。

え？年寄りをそんなこき使っていたのかって？

ぼけ予防と健康の為です。(笑)