『川崎や』は湖北では少ないLIVEのできる町家です

最近とみに握力がなくなってきています。

学生時代はギターを１日弾いていたって、指先が痛くなるだけで、指や腕の筋肉がだるくなることはありませんでした。

ところが、ちょっと引くだけで手がだるくなります。



１日練習をさぼると取り戻すのに一週間といわれています。

僕はそんな高尚なギター弾きではありませんので、少々さぼっても影響ありませんでした。

でも、最近は日に日に下手になっていくのがよくわかるようになってきました。


６弦（一番上の太い弦）がうまく押さえきれず、いい音が出ないのです。

びびりや籠もった音になります。


意識して、力を入れないとダメです。


つまり、握力が低下しているのですね。


指の筋トレを始めようかと思います。

こんな道具があるそうです



なんやこれは？







指に付けるウエイトです

こうやって使うそうです



大リーグボール養成ギブスみたいですね。

わたしゃここまではようしません。


せいぜい、バネをにぎるようなトレーニングくらいですね

さて、１月の川崎やの催しはまだ１週間を残していますが終了です。


２月はこの時期にしてはめずらしくライブ目白押しです。

２月６日上野哲と仲間たち

上野君は年末にあるゴスペルの一員で卓越したヴォーカルが魅力ですが、弾き語りもされるのです。
川崎やは２回目です

チケット５００円



２月１０日はNine Hearz
普段はロックバンドですが、川崎やではアコースティックでやってくれる４人のグループです。

ヴォーカルの陽大君は宇根屋さんのご子息でお馴染みです

チケット５００円

２月１４日は池崎浩士君

おなじみ、一人芝居と歌のコラボのライブです

名付けまして

川崎や立体映画館　「ニッポン無責任時代」

今回の題材は植木等の無責任男です。



彼が自分自身にかける負荷は相当なものです。

プレッシャーをわざとかけて自分を高める。きっと努力が実って花咲くことでしょう！

チケット１０００円



２月２０日はframe

　なんと、長浜観光で訪れた時、偶然「川崎や」の前をとおり、ポスターを見てここでライブをやりたいと思われたそうです。

入場無料



　プロフィールは

ロックバンド「FLYAWAY」(香川)のボーカリスト山神武信とハードロックバンド「VOLTAGE」(兵庫)のボーカリスト宇仁菅 諭、 地元でそれぞれ人気バンドのボーカルを務める２人が、神戸のライブハウスで競演したのをきっかけに交友を深め、 ボーカリスト同士、ロック以外で何か表現してみたいと約１年にわたり構想を練り、奇跡のアコースティックユニット、 「Ｆｒａｍｅ」を2006年に結成!

2007年2月21日バウンディーよりCDデビューを果たす。デビューと共に関西・四国地方を中心に精力的にLiveを行い、 Live House各地で定員オーバーSoldOut続出の伝説を生む！ 2007年夏、敬愛し、可愛がって頂いている、「爆風スランプ」「X.Y.Z→A」などで活躍されているベーシスト「和佐田達彦」 さん主催のライブイベントに数々出演させて頂き、その活動範囲は西日本だけのみならず日本全国に広がり初めている。




２月２８日は凸凹

ゆずを彷彿させる地元のユニットです。

入場無料



今回は『凸凹!!最初で最後の初のワンライブでSHOW!?2010』

頑張っていますね

２月も宜しくお願いします

夕べの上映会にはみぞれが降るなか、多数ご来場いただきありがとうございました。

山本加津子さんのいきざまをかいま見ることができました。

とても澄んでいて、一点の曇りもないピュアな印象を受けましたが、よくありがちな道徳的教育映画ではありません。

晴れやかな穏やかな表情でとてもチャーミングな方ですが、その裏で人知れず苦労された事がびんびん感じられました。


なぜ１／４の奇跡なのか、僕の稚拙な文章では表現出来ません。

単なる説明になってしまいます。


これは見ないと感動がつたわりません。

でも、伝わらないことを承知でかきますと



あるアフリカの集落でマラリアが大発生しました。
このままでは、村が全滅してしまうというほどでした。

しかし、全滅しませんでした。

マラリアにかからない人たちがおられたのです。

お医者さんが調べたところ赤血球に異常のある鎌状赤血球を持っている人はかからないということでした。

この鎌状赤血球は貧血を起こしやすいのですが、マラリア原虫が増殖しにくいということがわかりました。



これは遺伝子病でして、劣勢遺伝の形態は次のようになります。



つまり１／４の確率で発生するのです。

逆に言えばこの１／４の方がおられるおかげで３／４の健常者（キャリアも含めて）は不自由なく暮らせるわけです。

エイズにかかりにくい遺伝子の方がおられるそうで、これもなんと７００年前のペスト大流行の時に生き延びた

１／４の遺伝子の子孫がそれに当たるそうです。

身体・心身障害者の方は遺伝ではありませんし病気も遺伝ばかりではありませんが、

先祖から代々受け継がれてきた遺伝子には複雑に１／４が絡み合い

病気などが表に出てきているだけなんですね。


誰一人、必要でない人はいないのです。病気で苦しんでいる人がいるからこそ健康な自分がいて

自分が病気で苦しむ時は、誰かを助けているのかもしれないのです。


「今の科学では最高の頭脳が集まったところで、大腸菌１つ作れやしない」筑波大学の教授が言われたことが印象的です。

そして「我々人間も、生きとし生けるもののすべての遺伝子の暗号は３８億年前に誕生した単細胞動物と同じ」といわれました。

なんて、自分は小さい事かと思います。


偉そうなことを書きましたが、この映画をみた率直な感想です。

映画の作りは決してうまいとは思いません。でも伝わることが泉のようにあふれ出てます。

百聞は一見にしかず

２月２０日に彦根でこの映画を含めて３本の上映と加津子さんの講演が聴けます。

ＳＥＮＳＨＵスタッフＭさんが頑張っておられます。

お時間のある方は是非ご参加下さい。

人生観が変わると思います

近々おとすれるであろう我が頭のことではありません。


鶴



折り鶴のことです




娘が「気持ちの悪い鶴を折ったげる」



と折りはじめてできた鶴がこれです

足がある！



足があるからこんな事もできます


なんかカマキリみたい


虫の足みたいで気持ちわるいです

明日は川崎や初めてのドキュメンタリー映画の上映会です。


ライブに流す映像や余興で映す映像とは違い、上映会ですので、しっかり見えるようにしないといけません



川崎やには常設のスクリーンとプロジェクターがありますが、後ろからは見えにくいようです。



可搬式のスクリーンと大型プロジェクターをセットしました。


「1/4の奇跡」


手元にテープがありますがまだ見ていません。


明日、皆さんと一緒に感動したいからです。


２３日（土）18：30オープン
　　　　　　　19：00スタート

　チケット８００円

いつものように自家焙煎コーヒー付きです。


宜しくお願いします