過信せず、ゆっくり一歩ずつ!!
テーマ:気がついたこと!
2008/12/31 23:43
先日受信した人間ドックの結果を受領しました。腹囲以外は問題なしと信じていましたが、軽度の異常、定期の検査要、再検査要等該当項目いくつかあり、まったく予期しなかった内容でした。12月16日に63歳、過信せず、ゆっくり一歩ずつ歩むことの必要性を再認識しました。
最近読んだ本が、女優小山明子さんの”パパはマイナス50点”です。
大島渚監督が、1996年63歳の時に英国で突然脳卒中で倒れ、其の後過酷ともいえるリハビリを驚異的な精神力でやり遂げ1999年に”御法度”のメガホンを握って復活するまで(御法度は、2000年度10億円以上の興行成績を達成)、更に病魔に襲われ映画を取れなくなり、今日にいたるまでの闘病生活を、自らのうつ病を抱えながら大島監督を支えてきた10年間の姿が描かれております。小山さんは自らが支えられた言葉として次の言葉を上げておられます。
-豊かな老いを生きるための課題の一つは「過去を開放する心」の大切さ(アルフォンス・デーケンス神父著 ”よく生きよく笑いよき死いに出会う”
-人は不幸を受入れながら幸せになる。(柳田邦男著”わたしの幸福論”)
-人間、いつどうなるかわからないということを、この十年間で痛感。(小山明子さん)
63歳に到達した私にとって学ぶことの多い一冊でした。
下駄やのおじさん
最近読んだ本が、女優小山明子さんの”パパはマイナス50点”です。
大島渚監督が、1996年63歳の時に英国で突然脳卒中で倒れ、其の後過酷ともいえるリハビリを驚異的な精神力でやり遂げ1999年に”御法度”のメガホンを握って復活するまで(御法度は、2000年度10億円以上の興行成績を達成)、更に病魔に襲われ映画を取れなくなり、今日にいたるまでの闘病生活を、自らのうつ病を抱えながら大島監督を支えてきた10年間の姿が描かれております。小山さんは自らが支えられた言葉として次の言葉を上げておられます。
-豊かな老いを生きるための課題の一つは「過去を開放する心」の大切さ(アルフォンス・デーケンス神父著 ”よく生きよく笑いよき死いに出会う”
-人は不幸を受入れながら幸せになる。(柳田邦男著”わたしの幸福論”)
-人間、いつどうなるかわからないということを、この十年間で痛感。(小山明子さん)
63歳に到達した私にとって学ぶことの多い一冊でした。
下駄やのおじさん