明日から新年度!でも、臨時休業のお知らせ
皆さま、こんにちは。本日は3月31日。
あっという間に今年度が過ぎていきました(^_^;)
とりわけ、私ごとですが2月の最終週から3月にかけて起きた数々の出来事は
生涯忘れられないものとなりました。
父が亡くなって、娘が大学受験に合格して・・・
そして、今日までに 四十九日法要に向けての準備と 娘の下宿準備が重なって、
毎日、何かしらの手続きをしていた気がします(^_^;)
ふと 今日は3月31日かぁ・・・あれ?何か大事な日だったぞ???
と、思いを巡らせると、今日は 息子の誕生日でした(笑)
先日から、息子にお誕生日ケーキを食べようよ!とか、夕飯のリクエストは?
なんて聞いておりましたが、今年になって ようやく受験の意識に目覚めた息子が
言った言葉は、「31日も 夜9時まで塾に居る予定やから、一緒には食べられんよ(汗)」
なんと、頼もしき言葉!というか、愛想のない態度(^_^;)というか・・・
でもここは、今までずっと嫌っていた勉強に、真剣に取り組み始めた息子を
応援しようじゃありませんか!!
ということで、17歳の息子の誕生日は 普通の日と変わりなく過ぎそうですが、
とりあえず、「○○くん、お誕生日おめでとう!そして、年々たくましく成長している
○○くんを、ママは頼もしく見守っています!」
ところで、本日のブログタイトルの、臨時休業のお知らせをさせていただきます。
4月3日(金)、4月7日(火)は、私の個人的事情にて 当事務所を臨時でお休みします。
ご用の方は、メール(art.in.nagahama@gmail.com)にて
ご連絡をお願いします。
明日から いよいよ新年度!心機一転、頑張ってまいりますので
アートインナガハマ並びにギャラリー楽座をどうぞよろしくお願い申し上げます❤
少しずつ寂しさが・・・
皆さま、こんにちは。
当事務所は、アートインナガハマ2014並びに、長浜市中心市街地活性化推進
ライフスタイルブランド化事業をすべて終了し、それぞれの事業報告書も提出。
いよいよ、来たる新年度に向けて、ただいま事務処理を行っているところでございます。
さて、前回・前々回のブログにて、私の個人的な出来事を書き留めました。
3月4日に父が亡くなってから、毎週末ごとに忌日法要をしておりますが、
あまりに突然で、しかもほぼ普段通りの生活をしていた父でしたので、なかなか
いなくなってしまった・・・という実感が湧かない心境ですが、先日 父の車を
処分する手続きをして、いざディーラーさんが父の車を引き取りに来てくださり
その駐車場を目にすると、さすがに「お父さんはいなくなったんだなぁ~」という
虚無感が湧いてきます。。。
途端に広くなった駐車場。。
母が亡くなった時は、その後の色々なことを 父が取り仕切ってくれましたが
父が亡くなった今、妹と二人、途方に暮れることも多いです。
世帯が一つ無くなる・・・ということは、大変なことなんだなぁと、母の死とは違う
ことで、父の死の重みを実感しているこの頃です。
父の死、そして娘の合格・・・
皆さま、こんばんは。
2週間にわたり開催してまいりました『佐藤輝世展』が、
本日で閉幕いたしました。
ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。
さてここからは、個人的に 記録も兼ねて、前回に引き続き
我が家に起こった出来事を記していきます。
前回、娘の受験の日に、父の思いもかけない知らせを受け
慌てて翌日 長浜に戻ったいきさつを書きました。
あの日から ちょうど一週間。3月4日夕方6時40分に、父は意識のないまま
旅立っていきました。娘の受験一日目に入院して、ちょうど一週間でした。
娘は、受験一日目国語は上々・数学で大コケし、翌日の英語・物理・化学を前に
もう既に落ちてしまったかのような落ち込みようで、ホテルに帰ってくるなり
泣き出し、翌日の受験に備えテキストを開くも 涙が止まらず、
ページが読めない状態でした。
そんな娘の精神的動揺を立ち直らせてくれたキッカケは、まぎれもなく
父の入院とその病状でした。
こうして、無事受験を終えましたが、何しろ数学の大コケが不安の種で
とても合格の自信はなく、中期試験(3/8)に向けて更に受験勉強を続けている中
3/4朝に、入院先の長浜病院より知らせが入りました。「お父様は多分、今日一日
持たないでしょう」ということでした。私と妹の子供たちは自宅待機させ、お互いの
夫にも連絡し、私と妹で病院に駆けつけました。
そうして、父は夕方6時40分 みんなに囲まれながら旅立っていきました。
思えば昨夏、父の腎不全に伴い透析を勧められ、父と私・妹で話し合った末
「平均寿命まで もう十分生きてきた。あとは 自然に過ごして、それでいよいよ
腎不全で倒れた時は、それがワシの寿命と思ってくれ!」と父に言われ、姉妹で覚悟を
決めたものの、父の死因はまったく予期しない「急性硬膜下出血」という病名でした。
母が2年4ヵ月前に旅立ち、それから気丈に一人暮らししていた父。
かつて両親は、常日頃「二人一緒にピンピンコロリで、逝きたいもんやなぁ~笑」と
話していましたが、「お父さん、本当に生涯現役で、ピンピンコロリ。
お父さんの願っていた通りの最後だったよ」と、今 語りかけています。
(3/4)水曜日に亡くなって、通夜・告別式・初七日と慌ただしく過ぎていった
中で、私は喪主として 火葬場から戻るバスの中で、ついにダウンし
嘔吐してしまい、初七日とその後の会食は、控室で休ませてもらっていました。
私の傍には娘がついていてくれました。
初七日・会食の場を夫と妹が務めてくれて、みんなに助けてもらって、父の葬儀を
無事 執り行うことができました。
3/10、父の葬儀から4日後が娘の合格発表の日でした。夫と私の職場に
娘からの合格を知らせるLINEが入った時、思わず泣いてしまいましたが、
その後の手続き期間が短く、仮契約していた下宿先の契約金は翌日締切、
入学金は3/13締切、入学に関する書類は3/14必着と、余裕のないスケジュールを
体感すると、まるで父は このことがわかっていて、前の週に逝ってくれたのか・・・
と考えてしまうほどの、父の最後の迎え方。もう言葉がありません。。。
「お父さん、○○(娘)は無事第一志望に合格したよ!本当に見守ってくれて
ありがとう。。。」
昨年受験した大学とは違う今年の第一志望校
その昔、夫が自分の母校を見せたくて連れていった記念の写真。
たまたま、夫が京大野球部出身で今も関西学生野球と社会人野球の審判に
関わっているお蔭で、京大初のプロ野球選手となった「田中英祐選手」に
書いてもらった応援色紙
受験一日目の試験会場風景
そして、今日、父の二七日を終えた父の仏間
娘の受験から、まだわずか3週間余り。
こんなに大事なことが重なるなんて、今年のお正月には想像もしませんでした。
いや 2月14日父の誕生日にプレゼントを渡しに行った時でさえ、
想像もしなかったこと。
私たちも、先のことなど 何の保証もありません。
母の死、そして父の死を見届けて、死に対する考え方もずい分と参考になりました。
私たちの生き方は、娘・息子にも大いに影響を与えているはずです。
しっかりと歩んでいきます。父も母も、天国から見守ってくれていると思います。
お父さん、お疲れさまでした。安心してゆっくり休んでね。。。。
2月23日から今日までのこと
皆さま、こんにちは。
本日2度目のブログは、私の個人的内容であり、
記録として留めておきたいと思い、書いています。
先週は、娘にとってこの一年間の集大成を発揮する大事なイベントがありました。
娘は、ちょうど一年前に大学受験に落ち、浪人の道を選び 相当の覚悟を持って
この一年を過ごしてきました。
そして、いよいよ国公立2次試験を翌々日に控え、「私が娘に付き添い 受験会場に
行くので、私の車が3日ほど戻ってこないけど、心配しないでね。」ということと
「お父さん、○○(娘)の実力がすべて出せて、絶対合格するように祈っててね!」と
いうことを伝えに 敷地内の父の家を訪ねたのが2/23(月)。
父は、コタツの中で寝ていましたが、何となく私の呼びかけに対して、的外れなことを
話していたので、同じ町内に住む妹にも知らせて、「ちょっとお父さんの体調が
悪そうなので、私は3日ほど帰らないけど、ちょくちょく様子見に行ってほしい」と
お願いして いざ2/24(火)に長浜を出発しました。
その日は、受験会場の下見を済ませ、公共交通機関の発車・到着時間等もメモって
宿泊先ホテルに入りました。
そして、翌日いよいよ受験一日目。娘は実力が発揮できた科目と
振るわなかった科目があり、二日目を前に相当の落ち込みようで
ホテルに帰ってきました。その時はどんな慰めも、まったく耳に入らず、
付添いとして、どうしていいか?夫や息子とも電話やLINEで連絡を取りながら
娘に接していました。
ここにきて ジタバタしても仕方ないし、気持ちを切り替えて明日に備えよう!と
ベッドに入った頃、妹から思いもかけない電話が入りました。
既に、夕方 父の言動がおかしいので救急で診てもらうという連絡は受けていましたが、
病名が判明し、それが「くも膜下出血」という診断だったということ。そして
もって2週間くらいだろうということ。。。
あまりにも突然で、しかも、娘の受験一日目の夜というこのタイミングに
なんという運命なんだろう・・・と言葉がありませんでした。
布団をかぶって泣きながら妹と話している私の行動に、娘も察知したらしく、
「もう気持ちは切り替えられたから、明日、ママはおじいちゃんの所に行って!」
と言ってきた娘。
さっきまで娘を慰めていた私が、今度は娘に慰められていました。
受験二日目は、会場まで付添い、もう一度近くの神社にお参りしたあと、すぐに
長浜へ帰り、妹と共に父の病室へ向かいました。
救急で入ってきた時はまだ 会話もできていたという父は、もう会話も手を動かすことも
できなくなっていました。
娘が受験初日を終え落ち込んでいた時、父は妹に「○○(娘)ちゃんは、
ちゃんとできたかなぁ・・」と話したんだよと聞き、涙が止まりませんでした。
先月2月14日。父の誕生日に 恒例のチョコレートと手紙のプレゼントを
渡しに行った時は、まだ家の隣の工場で内職の仕事をしていた父。
その翌週も、車に乗って外出するところも目にしていて、特別な変調は
感じなかったけれど、娘の受験のことを話しに行ったあの日から、一週間の間に
こんな事態が待っていました。
お父さん。。。まだ話したいことがいっぱいあるのに。。。。。
私は、今日 久々に勤務しています。今日から2週間の展示会。
長浜市中心市街地活性化推進事業の今年度最後の絵画展示会です。
今は、やるべきことをきっちりとやり、父の最後を見守りたいと思います。
佐藤輝世展 開催中
皆さま、こんにちは。いよいよ3月に入りました。
当NPO法人 並びに長浜芸術版楽市楽座運営委員会の主催にて
開催して参りました長浜市中心市街地活性化推進ライフスタイルブランド化事業!
今年度最後の展示会を、ただいま こちらギャラリー楽座にて開催中でございます。
まずは、絵画展の風景をご覧くださいませ
作品のお写真をご覧いただければ 大体ジャンルがわかっていただけると思いますが
抽象画の作品たちでございます。
私のちょっぴり苦手な分野(笑)でございますが、この作家さんの鮮やかな色使いには
つい引き込まれますね。
皆さまは どうお感じになられますか?
佐藤輝世展 長浜市中心市街地活性化推進ライフスタイルブランド化事業
会期: 平成27年3月1日(日)~3月15日(日)
会場: ギャラリー楽座 長浜市元浜町14-23
TEL: 0749-65-0393
多くの皆さまのお越しをお待ちしております