＊＊長治庵（ﾁｮｳｼﾞｱﾝ）女将（おかめ）日記＊＊

昨夜、中間テスト前日のため、珍しく早い時間に
長女が、裏の家にいきました。





しばらくして、






バタバタ走ってくる音と、


「めるが！めるが！なんかおかしい！」





慌ててみんなで裏の家に。





明らかに、近づいても寄ってこない。



じーーっと丸くなってる






おかめ「いやーー！どうしたん？める？める？」




掃除してあげようと、トイレをゲージから出す。





めるが動いた。





ぴょんぴょん！


ふらふら。。。と





これは、本当に元気がなく弱ってる。





子供たちと、寒いのかもとゲージを家の中へ。






見ていてもおかしい。



結局




横向きに倒れ。


静かに息をしているので、ずーーっと撫でて、声をかけて。。。




何時間たったか。



娘たちは、勉強しにいかせ、僕ちゃんも心配で一緒にいたけど、



おかめ「めるが寂しくないよう、お母さんがついてるから、大丈夫やし僕ちゃんは、明日があるし寝てな」





と、




僕ちゃんや、ひょっとこの声が聞こえると、ぴく！と起き上がろうと反応するめる。




「大丈夫やで、みんないるよ」

と、撫でるおかめ。














最期。







わかりました。







静かに、静かに。。。








理由は、わかりません。






昼間は、いつもと変わらずちょーだいちょーだい！してました。





こんなに、ちいさいのに
死んでしまうなんて、考えたことなかった。







短い間に、たくさんの
愛嬌をみんなに振りまいて
本当に可愛かった。




涙がとまりません。










数日前、元気だっためる。