さらりぃーまんの日々

昨日、夜7時半より市民交流センターにて交通安全対策としての道路拡張、歩道の設置工事の住民説明会を開催しました
年末に市役所から工事の説明を受けましたが、歩道設置に伴う車の出入りやゴミステーションの移転が発生するというさまざまな懸案事項が予測され、これはとても自治会長一人が聞いて、みなさんに説明できるもんやないと判断
市役所の道路河川課に依頼してこの日の説明会となったわけです

当初は学校関係者やPTA代表の方の参加での協議をとの連絡をいただきましたが、まだ何の説明も受けていない段階での協議はできないのと、利害関係が異なる他の団体の方の参加は今回は見送ってほしいと要望しました

なんと沿線住民のとして出席された中には某ブロガーさんもいらっしゃいました
というよりここが一番影響されるところ


市からの説明の後は出席者からの質問や意見の時間
ほら出ますわなぁ～いろいろ

児童の安全ももちろん大切ですが、住んでる人の生活もかかっていますし難しいところ

出席者でそう発言される方があったのですが
道路を整備すると車両の交通量が増える

ということはまぎれもない事実です

以前
自治会の中でも川を暗渠して道路を広げてほしいという沿線の強い要望により、念願の拡幅がされましたところがあります
ところが、今度は通り抜ける車が多いので、対策を講じてほしいと･･･
できれば通り抜けを制限してほしいという声もあります
道をよくするとそういう問題は必ずついてきますね


さあ、今回の歩道設置工事の問題
すべてを満たす案などないと思います
正直何かは多少の犠牲になることもあると思います

ただ、このような説明会はやはり大切だと感じました
情報を包み隠さずすべてオープンにして、議論していけば何らかの解決策も見いだせるはず
例え物別れになったとしてもこうした場があるのとないのとではえらい違いやと思います

って、会社の仕事でもおんなじですな
説明会等で矢面に立って説明しても「なんでこいつにこんなこと言われなあかんねん!!」と思うことはざらです

今回は市はどのような案をもって、どう説明してくるか興味があるところ
是非、英知を集めてう～んと唸る案を策定してほしいものです

ありがたいことに残念ながらこの件は次期自治会長にバトンタッチさせていただきます