わんこそば

テーマ:ブログ
せっかく東北まで3泊4日で行って、ブログが一昨日の風景の写真と昨日の帰る間際の観光だけでは、何のために旅行に行ったのかわかりません
って、ブログのために行ったんかい!!

奥入瀬から十和田湖を経由して向かったのは盛岡
盛岡ってなにがあるんや?
ガイドブックを見てもこれっていうのはありません

お目当てはわんこそば
そういえば油甚さんが以前東北のブログを書かれていたので、「わんこそば」で検索してみると
ありましたわんこそばブログ
あまり参考にはなりませんが・・笑

で、向かった先はガイドブックで見つけた「直利庵」さん
私も家内もわんこそば初挑戦
このためにその朝の旅館の朝食はいつもより1時間早めにとりました
まさか、わんこそばのために旅館の朝食を抜くほど小市民ではありません
いや、十分小市民
めちゃくちゃ腹を空かせてのわんこそばは意外に食べられないとのことでした

お隣の席になった神戸から来られた親子3人も初挑戦
というよりわんこそばを食べるほとんどの人は初めての人だろうと思います
お店のエプロンをしてわんこそばが始まるのを待ちます
時間もお椀の数も制限なしの食べ放題定額制です


まず運ばれてきたのが薬味


この薬味によって値段が異なるとのこと
後でわかったのですが、この薬味がないととても蕎麦だけでは味に飽きて食べらません


続いてまずは蓋付のお椀がひとつ運ばれてきました
中には一口で食べられるぐらいの蕎麦が入ってます
だいたいお椀7つでかけそば一人前とのこと
あと勘違いされるのはわんこそばは冷たい蕎麦ではなく温かい蕎麦
温かい蕎麦やからそれだけ食べられるらしいです


さて、いよいよわんこそばの始まり


「あ、それ」「どんどん」「よいしょ」・・・と給仕のお姉さんがそばを入れる際に掛け声を発せられます
わんこそばの楽しさはこの給仕のお姉さん次第か


初めの30杯目までは美味しくいただけました
40杯~50杯ぐらいで味は無くなり
後はひたすら腹に流し込むだけ

隣の家族連れはひとり80杯近く食べてましたが、我々はなんとか味が残っている60杯でストップ
まだ今夜の旅館の夕食も頭によぎります

わんこそばのハイライトはストップの仕方
ご存知の通り、お椀の蕎麦をすべて残さず食べて、次の蕎麦が入るまでに蓋を閉めなければなりません
これ、正直かなり難しいですわ
特に給仕一人に客一人だとかなり難しい
お姉さんとの駆け引きも面白い

私も一旦蓋をした後、お姉さんから「お椀本当に空ですか?」と言われ、蓋を開けた瞬間にまた蕎麦を入れられました 笑


蕎麦を味わうのであればわんこそばでなくてもいいのですが、やはりせっかく東北盛岡に来たからにはとわんこそばをいただきました
当分、蕎麦はいりませんわ

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2010年9月からブログを始めました
大阪まで通勤するさらりぃーまんです
最近は会社より地元に軸足を移しつつあり、同窓会、同級会、オフ会、同朋会、自治会に足を突っ込んでいます

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