さらりぃーまんの日々

金曜日の京都新聞に

「まだまだ動く」復活に夢

との見出しで以前琵琶湖大橋に西詰の大観覧車イーゴス108の記事が掲載されてました
びわ湖タワーは紅葉パラダイスと並んで滋賀県が誇る総合レジャーランド
11年前に閉園になっています

ただ、びわ湖タワーの運営会社の社長だった前田さん
今も2ヶ月に1度運転士、定期点検を続け、復活の日を夢見ているとか



イーゴス108はバブル景気の冷めやらぬ1992年4月に営業を開始
一周15分
琵琶湖を眼下に比叡や比良などのパノラマを楽しまれた方もいらっしやるんではないでしょうか
高さは108mで当時は世界一

開業当時のゴールデンウィークは長い列ができ、周辺道路は大渋滞
6人乗りのゴンドラに相乗りしてもらうように、カップルや家族連れに拝み倒されたそうです


こんな看板も・・・


「すごーい」をひっくり返した愛称もユニーク
私、今まで知りませんでしわ･･
なんと夜には500個の装飾灯を点滅させ「琵琶湖に優しさを」のメッセージを意味するモールス信号を発信していたとか

びわ湖タワー自体はもっと古く1967年、じゃこちんとともに誕生!!
こら、年をばらすな･･今年45才や
国内初の回転昇降式展望タワーを核にジェットコースターや忍者屋敷、温泉もありました

このCM懐かしいですね


最近、こういうレトロなところ少なくなりましたね

87才の前田社長
「イーゴスは人生を懸けた我が子。いつかは再開し、子供たちの歓声が響けば」
と希望を託し今年もゴンドラを回されているそうです

すごーい