『川崎や』は湖北では少ないLIVEのできる町家です

あっちこっちでイベントがある中、どれだけお客様が集まるか心配でした。

川崎やそのものには集客力はありませんから、ある意味、出演者の力量によって入りは左右されます。

今回もそうですが積極的に動員はかけていません。

６時５０分でお客様は５人…

大丈夫かな…と思ってましたが

最終的にはそこそこ来て頂けました。



約５分遅れでスタート

まずは茉美ちゃんから



緊張でがちがちと言いながらも

お顔はにこやか

でも、さすがに出だしは声が少しうわずりぎみ・・・

それでもだんだん、調子が出てきまして

池崎君とのセッションの時はよく声が伸びていました






良い感じでした。


中入り後


池崎君の登場

今日のお題目は

「富くじ」



いつものように、まず歌から入り

落語へ



これは江戸落語ですね。




間に数曲入れながらのライブでした。

話の中に、富くじが当たった時の夢を話すところがありましたが

池崎君の本当の夢が出てきました。

長浜に誰もが利用出来る「劇場」を作りたいとね。

歌も歌舞伎も浄瑠璃も落語も何でも出来る演芸場を作るのが夢なのだ。

「長浜の人が長浜に行く」これが彼の原点なのだ！

１０年の内にやりたいと熱く語ってくれました。

その時は、微力ながらお手伝いしまっせ！



それにいても
相変わらずギターも歌もうまいですね。

きっと花開くことでしょう！！！