『川崎や』は湖北では少ないLIVEのできる町家です

皆さん忙しくてなかなか全員そろうことはありませんが、月に２回ほど開催しています。

家ではなかなか思いっきり弾けませんので、ここでの２時間は貴重です。
内々で発表会もやります。
それは目標がないとなかなか上達しないからです

人前で一回やるのは練習１００回に値すると、義太夫の先生がいわれましたが、実感してわかります。


１２月に発表会をやります。
何を歌おうかな

こんなライブ見たこと無いです。

第一回ほほえみ祭りという冠がついていましたが

冒頭の二題の詩はちょっとグロい内容でした。



また動画をアップしますのでご確認下さい。



詩と詩の間にはＭＣが入ります。ご本人の頭の中では「爆笑の連発」のはずだったのですが・・・

イガイト冷静でして、水をうったような静けさ。

淡々と部が終了し

二部へ

トロンボーンの独奏です。

初めて聴きました。トランペットより音が低いので以外とソフトです。

ＭＣもなかなかよかったです。







そしてハーメルンの笛吹き男の朗読へ　

ハーメルンの笛吹男について

童話ですが、グリムが作ったわけではなく、複数の人が伝承話をもとに書いているようです。

実際、ハーメルン市の公式な記録に子ども１３０人失踪事件があったと書かれていて

その事件から寓話を作ったようですね



ねずみだ！

という言葉と共に出てきたのが「ねずみ」です。




　

一気にもりあがります

このネズミは、たばこを吸ったり、寝ころんだり横着なしかし憎めない態度をとり続けます。


やがて、笛吹がやってきて、ネズミを退治してくれました。






童話がおわり、最後に歌を歌います。

先ほどのネズミさんが　　　これはなんでしょう　うさちゃん？











すごくバラエティーにとんだライブでした