『川崎や』は湖北では少ないLIVEのできる町家です

押し入れの天袋の奥からこんなものが出てきました


いかにもー、というキンキラした置物。

これは虎のブロンズ像です。


けっこういい形をしています



作は二口金一さん


知らねーぞ

いや、この系統で知っている作家さんは皆無ですから当然です。


早速ネットで調べると

へぇー

けっこうヒットします。



1929＝ 富山県に生まれる
1951＝ 新制作協会展　～73年
1956＝ 北陸美術展で北陸美術賞　57年も同賞
1983＝ 現代野外彫刻展(富山)
神戸具象彫刻大賞展で優秀賞　87年で神戸開港120年記念賞、89年でフェスピツク神戸大会記念賞、85年、91年も
1984＝ 北日本美術展(高岡市美術館)
1987＝ 富山県芸術文化功労賞
1988＝ 第２回ロダン大賞展で彫刻の森美術館賞　３回で模型入選、４回で上野の森美術館賞
1989＝ 兵庫県加西市県立フラワーセンターに「どっちかな」設置
第17回長野市野外彫刻賞
1990＝ 小田原城野外彫刻展
1991＝ 第14回現代日本彫刻展
1992＝ フジサンケイ・ビエンナーレ現代国際彫刻展で模型入選


来年は寅年！きれいな虎はいかが！
でも売れないだろうねぇ