『川崎や』は湖北では少ないLIVEのできる町家です

毎朝、店の中を掃除をするのが１日の始まり
冬の水拭きは手が痛い
こうやって母は毎日掃除をしていたんだなと思い出す。

今から思えば、苦労の人だった。
青春時代は、戦争が暗い影を落とし
嫁いでからは、きびしい明治生まれの姑に仕えそして看取り
ようやく楽になりこれからという時に
肺ガンに襲われ
手術日まで決めたのに
ボイコット。
でもそこから全く病気を気にせず治療もせず１０年間生きたのはすごい。

最後は６６歳で眠るように召されてしまった。

僕が子どもの頃から、低血圧で頭痛持ち。
朝はさぞ辛かったろうに、早起きして朝練の為に朝ご飯とお弁当を作ってくれた。
あの時の自分は当たり前のように思っていた。
もっともっと感謝をしなければいけなかった。

孫（僕の娘）を亡くした時の悲しみは

親不孝の何ものでもない。

毎朝仏壇で手を合わせ

この世の罪の許しを請う。

母はあの世で許してくれているのであろうか？

古い箱を整理していましたら

高校生の時に作った年賀状が出てきました

自分で撮影して、合成して、印画紙に焼き付けた物です



今でこそ簡単に合成写真はできますが

当時は大変でした







富士山の絵をバックにしたり、干支の蛇に因んで彫り物の蛇にまとわりついたり

ギターに腰掛けたりしています

高校を卒業した頃からはちょっと落ち着いた感じになります



卵の殻で鶏を作って撮影していますね



大学の頃は茅ヶ崎にいましたからこんな写真になりました。

富士山が見えています

海岸でセルフタイマーでタイミングを合わせて撮影しました





湖岸道路が出来る前ですね。尾上で撮っています



これも、夜に長浜城をバックにセルフタイマーで撮っています

写真ってほんとうにいい物です

今のデジタルではこのような味が出てきませんね

２９日の川崎やライブ 和会は予約が５０名を超えました。



ご存じＦａｍｉｌｙ　岡田兄弟の次男　岡田和宏君のライブですが

病気に打ち勝ち復活第１号のライブです。

ここでご案内する前に

予約を打ち切ります。申し訳ありません。

また、当日お越しになられても入れないこともございます。

ご了承くださいませ

ライブをやっていて思うのは、ほとんどが自信家の方々ということです。
どうだ！いい歌だろう！

自分の歌を
もっとたくさんの人に
聞いてほしい！


ライブの中ではこんなメッセージを発信し続けておらます。

そうでなきゃ、シンガーソングライターなんてやってられません。

しかし

ひとたび、ステージを降りると

すごく謙虚な方が多いのです。

今回の反省と次への課題を考えておられます。

でも、それをあまり口に出されません。

ここが我々と違うところです。


僕は歌っている途中で間違えると

顔が笑います

歌ったあとも「あー間違えた」を連発します。

そして、聞きに来て戴いたお客様には「こんなへたな歌を聞きにきて戴き申し訳ない」と思っています。

常に謙虚であります（笑）



これは、先日２０日のライブの余興にエスプロ社長の里さんと

ぶっつけで演奏した時の写真（オフィス　葛籠　若林氏提供）ですが

さすがに里社長は落ち着いておられますなぁ

川崎やで使っているアンプでモニター用の物の片チャンネルがダメになりました。



ＱＳＣというアメリカ製のアンプです

川崎やで使っているアンプ５台すべてＱＳＣです


ちょっと見にくいですが上から二段目のアンプが故障したアンプにかわり新しくなったものです。
強力かつクリアーな音アンプで、これら全部をフルパワーで稼働させたら、川崎やが壊れます(笑)
ちなみに貸し出し用の死んだマイクの代わりに今まで使っていたＯＭ―３を下ろし、新たに川崎や用にグレードアップしたマイクを購入しました


オーデックスＯＭ―６です。

いい音です。特に女性ヴォーカルにはすごくいい感じです

あと

ＣＤプレイヤーがよく故障しますので、プロユースのプレイヤーを入れました

古い方は三連装とカセットが使える優れものです


新しくセットしたのはこちら

上から二段目の青い窓のものです。

どちらもトスカムというプロユースのメーカーです。個人向けにはティーアックというブランドです。こちらはよくご存じですよね

あと

川崎や二階のエアコンが死にまして、電気屋さんが買い換えましょといっておられましたが、こちらはコントローラーを分解しオーバーホールしましたら生き返りました。
さすが、メガネ屋でしょ(笑)