『川崎や』は湖北では少ないLIVEのできる町家です

やわた夢生小路商店街は振興組合という法人格をもった組織です。

商業振興とともにまちづくりも担っています。

そして、そのエリアは３つの自治会にまたがっています。

そのうちの我が神前西町自治会は地縁団体という法人格を持ち、なおかつ『神前西まちづくり株式会社』を作りました。
町内有志と自治会が出資してできた、まちづくりを目的とした会社です。
このまちづくり会社の開発エリアは、神前西町と宮町、どんどん橋付近まで及びます。

やわた夢生小路もまちづくりで、この地域をカバーしています。現に私の店のファサード整備の時にも商店街理事長の推薦状をいただいています。

同じ地域に２つのまちづくりの組織が存在することになります。

株式会社と振興組合、うまく使い分けて相互利用しながらまちづくりが進めばいいと思いますが
色々な問題点も出てきます。

自治会はまちづくり会社に出資し、やわた夢生小路商店街には多額の会費を払っています。

神前西町で商売をしているのは、５軒しかありません。なおかつ、やわた夢生小路商店街の正会員は
３軒しかないのです。

やわた夢生小路商店街に多額の会費を払うのはいかがなものか
まちづくり会社を支援した方がいいという声が上がりはじめています。

どのようにバランスをとるか。

商店街は商業振興に特化した方がいいのか。



神前西町の今度建築するコミュニティーハウスでも
いいスペースが出来ますので、こちらでもライブが可能です。

やわた夢生小路商店街の存続
川崎やライブの存続

大きな問題です。

危機感を感じているのは僕だけだろうか。