たくさんの美人にお目にかかることができました

テーマ:行事
せっかくの上京の機会ですので、所用を早々にすませて東京国立西洋美術館へ!

江戸の名残をとどめる明治の京都をかもし出す数々の美人画、 上村松園展(←ここクリックして下さい。)にいってまいりました。






1875年京都の葉茶屋”きりや”に生まれ、葉茶屋を女で一つできりもりする母により育てられたそうです。
典雅・優雅といわれる美人画は、京都に生まれ育ち、作家の身にしみこんだ”京都”から生まれたものなんでしょう。
デビュー作は12歳の時、1949年に74歳でお亡くなりになられましたが、1948年に女性としてはじめて文化勲章を受章された由。



20歳台からかかれた様々な京美人画?が展示されておりますが、芸人や芸術家は、60歳から、といわれるように、60歳台に書かれた作品が素晴らしい気がします。80数点の美人画が展示されており、日本美人のあでやかな姿を堪能致しました。


この日、美術館でお目にかかることができた、おそらく二度とお目にかかることがない美人、私が中学生のころ、一世を風靡された皇后陛下美智子様が美術館の玄関に向かわれる途中、数メートルの距離で、ご拝顔にあずかれました。

携帯を持ってはおりましたが、さすがにシャッターを切ることはできませんでした。


下駄やのおじさん

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