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今頃気がついたのは私だけでしょうか？12月に普通預金金利が０．１２％から０．０４％に変更されていました。いつの頃から貯金通帳を預金通帳と呼ぶようになったのでしょう。お金を銀行に預けておいても、増えることなく預かってもらっているだけですから”預金”とはよく言ったものだと思います。リスクを取れるほど余裕がないものにとっては、増やせる方法は限られて、定期預金金利優遇キャンペーンを渡り歩くくらいしかないのでしょうか？（それだってせいぜい年利率０．５－０．７％、微々たる金額ですけど）

日銀の金利政策の反映に加えて、資金力増強のためにコストの高い資金を集めざるをえない金融機関にとって、声無き”普通預金”の金利引き下げが実施し易い調整方法なのかもしれません？？これも金融を含む今回の経済危機の庶民への望ましからぬ影響ですよね。

下駄やのおじさん