さらりぃーまんの日々

親戚での仮通夜での靴を間違えて履いて帰られた方がいると昨日のブログに書きました

居合わせた人らも恐らくそのまま奈良に一旦帰った人やろと言うことになりました
本日の通夜にはまた参列されるとのことで、持って来られるやろと･･･

ところが先程当家の喪主さんから携帯があり、なんと履き間違えた人は

葬儀屋さん

とのこと

あんたが間違えたらあかんやろ!!
しっかりしてや～

まあ、間違えたのが靴でよかったんでしょうけどね・・・



さてと、今から自宅でのお通夜に行ってきます
田舎は悔み受けってありますね
ところでこの悔み受けってこの辺だけの風習でしょうか
ネットで調べると長浜、彦根の葬儀屋さんしかでてきませんけど

どうんなん?
にーにさん、きなこさん

本日昼過ぎ、ぼ～っとテレビを見てますと、母から電話がかかってきました
親戚の伯母さんが亡くなったとのこと

今晩が仮通夜、明日日曜日が通夜、月曜日が告別式と初七日
早速、車で母を迎えに行き、親戚を2軒まわって旧湖北町へ向かいました

既に在所の人と従兄の喪主さんが段取りの相談
生花や盛籠をどうするとか、通夜や初七日の後の食事はどうするとか
まあ、こういった場合は長老にお任せ～
と思っていたら、母の兄弟姉妹はもうみんな80才以上
必然的に親戚代表として段取りする役目が私が回ってきました
やっと昨日幹事をえべっさんにバトンタッチしたのに・・・

夜になりごえんさんがお参りに来られ、仮通夜も無事終了
明日からの段取りを在所の方、親戚で最終打ち合わせ

伯父さん、伯母さんからはお供えはどうしたらええんやとか香典はどれだけ包んだらええんやと･･･
香典って相談して決めるもんなんか
まあ、確かに親戚はある程度統一したいもんかも
で、家内に電話してうちの父の葬儀の時にいただいた香典の額を調べて、そこから相場を決めて伝えました

で、ようやくお開き
帰りは雪の中、親戚3軒まわって送り届けることに
「いやぁ～〇〇さん、あんたいてくれてありがたかったわ～」
「ほんまや、うちらの時も頼むで」
ﾊｲﾊｲ


と、ここでハプニング発生
履いてきた靴が見当たらないのです
あちこち探しましたが、やっぱりなし
置いておいたところには、そんなには似ていないややくたびれた革靴があります
で、今いらっしゃる方一人ひとりに「この靴違いますか?」って聞きまわったところ誰もその持ち主ではないとのこと
ちゅーことは先に帰った何人かの在所の人が間違えたか
先に帰られたのは3人いて、2人は連絡つき、靴は間違えていないと

自宅の連絡がつながらないもう一人は確か今夜は奈良まで帰るとか
明日の通夜にはまた奈良からこられるとのことで、またその靴履いてくるやろと
で、仕方がないので結局その人の靴を履いて帰りました

私の靴の方が多分少しだけ上等なんで、明日ちゃんと取り返したいと思います

明日は雪かなぁ･･