ダブルブッキング!!
テーマ:ブログ
2010/11/24 07:00
そういえば、昨日忘年会のブログを書いている時にふととあるダブルブッキングのことを思い出しました
もう、かれこれ十数年前になるのですが、会社の同期がめでたく再婚しました
花嫁さんは私も知っている会社の元同僚で、初婚です
とてもみんなから信頼されていて人気のある女性だったと思います
新郎とは研修所時代から隣で机を並べた仲のよい同期
今は大阪にいるのですが、京都でも一緒に働き、今でも月1回は飲んでいます
で、もちろん披露宴の招待を受けまして、出席の返事をしました
披露宴は京都ブライトンホテル
で、何かスピーチしてと・・はいはい
数日たって、同じ課の後輩の女性から「以前お願いしてました披露宴よろしくお願いします」と
はいはい、〇月〇日の12時、大阪心斎橋ね・・・と・・・
がーん
ひぇ~重なってるやん!!
まさか日を変えてなんて言えませんし、先に約束したのは後輩の方
どうしょう??
急いで同期に電話して「披露宴何時から?」
「すまん、遅くからで悪いんやけど15時半からやねん」と
おーし、なんとかなるぞ
後輩には平謝りで、事情を話して最後までいられないことを説明し、「まあ、おめでたいことですし」と快諾
で当日、披露宴の日
後輩のウェディングドレスの姿を見て、洋食をいただきながら「おっ!!今日の同期のスピーチ変更しょ」っと
終盤、途中で抜け出し15時30分ぎりぎりに心斎橋から京都まで重い引き出物をもって移動
ぜいぜい・・
同期の披露宴がスタートし、私のスピーチの番が回ってきました
「私、今日は本当におめでたいことに披露宴のハシゴをしてきました」(やや受け)
「してはいけないことなんですが、どうしてもさっきの披露宴と比べてしまいます」(なにをいいだすんや)
「料理はどちらも洋食で美味しく、甲乙つけがたいのですが、私はこの京都ブライトンホテルさんの方に一票入れます」(ちょいとよいしょ)
「でもできることなら和食にしてほしかったです」(大うけ)
「ところで花嫁さんのヒロコさん、ほんとうにきれいですね」(そうそう、これはほんま)
「さっきの花嫁さんと比べれば・・・」(それを比べたらあかんやろ!!)
「ヒロコさんがきれいです!!」(そんなこと言ってもいいの・・・という空気)
「実は最初の後輩の新婦も名前がヒロコさんです」(大うけ)
「ではお二人のヒロコさんに盛大な祝福の拍手をお願いします」(盛大な拍手)
というわけで、なんとか無事スピーチもこなしました
二人のヒロコさん
でも一日に2件のご祝儀は痛かった
人間そう食べたり飲んだりできるものではありませんしね
重い引き出物を二つ引きづりながら長浜へ帰りました
もう、かれこれ十数年前になるのですが、会社の同期がめでたく再婚しました
花嫁さんは私も知っている会社の元同僚で、初婚です
とてもみんなから信頼されていて人気のある女性だったと思います
新郎とは研修所時代から隣で机を並べた仲のよい同期
今は大阪にいるのですが、京都でも一緒に働き、今でも月1回は飲んでいます
で、もちろん披露宴の招待を受けまして、出席の返事をしました
披露宴は京都ブライトンホテル
で、何かスピーチしてと・・はいはい
数日たって、同じ課の後輩の女性から「以前お願いしてました披露宴よろしくお願いします」と
はいはい、〇月〇日の12時、大阪心斎橋ね・・・と・・・
がーん
ひぇ~重なってるやん!!
まさか日を変えてなんて言えませんし、先に約束したのは後輩の方
どうしょう??
急いで同期に電話して「披露宴何時から?」
「すまん、遅くからで悪いんやけど15時半からやねん」と
おーし、なんとかなるぞ
後輩には平謝りで、事情を話して最後までいられないことを説明し、「まあ、おめでたいことですし」と快諾
で当日、披露宴の日
後輩のウェディングドレスの姿を見て、洋食をいただきながら「おっ!!今日の同期のスピーチ変更しょ」っと
終盤、途中で抜け出し15時30分ぎりぎりに心斎橋から京都まで重い引き出物をもって移動
ぜいぜい・・
同期の披露宴がスタートし、私のスピーチの番が回ってきました
「私、今日は本当におめでたいことに披露宴のハシゴをしてきました」(やや受け)
「してはいけないことなんですが、どうしてもさっきの披露宴と比べてしまいます」(なにをいいだすんや)
「料理はどちらも洋食で美味しく、甲乙つけがたいのですが、私はこの京都ブライトンホテルさんの方に一票入れます」(ちょいとよいしょ)
「でもできることなら和食にしてほしかったです」(大うけ)
「ところで花嫁さんのヒロコさん、ほんとうにきれいですね」(そうそう、これはほんま)
「さっきの花嫁さんと比べれば・・・」(それを比べたらあかんやろ!!)
「ヒロコさんがきれいです!!」(そんなこと言ってもいいの・・・という空気)
「実は最初の後輩の新婦も名前がヒロコさんです」(大うけ)
「ではお二人のヒロコさんに盛大な祝福の拍手をお願いします」(盛大な拍手)
というわけで、なんとか無事スピーチもこなしました
二人のヒロコさん
でも一日に2件のご祝儀は痛かった
人間そう食べたり飲んだりできるものではありませんしね
重い引き出物を二つ引きづりながら長浜へ帰りました