小よもんの日々

チビねえが、今日から就労体験にいってます。

コブログの皆さま関係の会社ではないようです。

午前中、説明のビデオ。

午後からは、大量の玉ねぎを小分けに。

明日は、何を体験してくるのでしょう？

５日間、がんばれ！

今日は、長浜城歴史博物館友の会総会と、
記念講演兼、第１回北近江歴史大学が、
湖北文化ホールで開かれました。

この講演が東大の先生の「お江と秀忠」です。

お江の視点から、

お江と秀忠の結婚
家光と忠長との関係

などを話されました。

これから、大河ドラマの中心になっていく内容でした。

新しい視点として、よく知られた「大奥」は、
お江の時代は、まだ御台所（将軍の正室）の家政機関、
お江の没後、春日局が権勢を持ってから、
映画「大奥」のような正室と側室社会になったことも話されました。

今年度、北近江歴史大学は、
「江・浅井三姉妹の生涯を読み解く」をテーマに
あと３回開かれます。

以上、長浜城歴史博物館のまわしものでした。

先日の法事のお説教でした。

「共命之鳥（ぐみょうしちょう）」

阿弥陀経に記されている鳥だそうです。

身体は一つ、頭が二つ、まるで双頭の鷲のような鳥です。
けれども、極楽の鳥のようでお釈迦様を敬う鳥のひとつです。

しかし、この双頭が仲が悪く、
「あいつがいなければ、わしはたらふく食えるのに」というように、
自己意志の強いものどうしでした。

そのため、一方の頭が、他方の首を切り落としたそうです。

結果、一方が死にましたが、いかんせん胴体は一つ。
もう一方も共に死んでしまいました。

自分と共に、どのような相手でも仲良く生きることの教えと思いました。

嫁に、「おとうさんに、てきめんの教えだね」と言われました。

我に返って、自問自答しています。

今日は、祖父、祖母、祖父の妹の三十七回忌の法事をしました。

ありがたい、お経。

ただ、お経が、いつもになく長く感じたこと。

ありがたいはずのお経が、ただただ、足のしびれに。

お説教の際は、とうとう、あぐらをかいてしまいました。

ただただ、「まんまんちゃんアン」、としかできない一日でした。

チビねえが、就労体験にいくようです。

「おとうさんの知り合いはいやや。」
とのことで、自分でアポとり。

どうも、ブログの皆様には、お世話にならないようですが、
おじゃましましたら、よろしくおねがいいたします。