小よもんの日々

小次郎さんという方が「長浜町絵図」を作成した。
小十郎さんという方が「翁山神事式」を記録した。

小十郎さんは、小右衛門（小えもん）を明治初頭に襲名している。
小十郎さんと小次郎さんは同一人物と思われる節がある。

いずれにしても、先祖は、メモ魔らしい。

だから、たくさんの文書が残ったのか、納得しました。

ところで、記録を残すことが我々のアイデンティティを残す道です。

国では「公文書保存法」、
滋賀県では「公文書保存活用検討懇話会」の提言から
「滋賀県歴史的文書の閲覧等に関する要項」が制定され、
手続きを踏めば滋賀県の記録が閲覧できます。

先祖の申請を発見することもあります。

長浜小学校の記録は膨大にあります。

かの、前庭の旧大楠公像についても記録があります。

デジタル日記（ブログ）も大事ですが、
アナログな記録も大事なのではと思います。

先日来、曳山の絵葉書を探していると、
オークションはもとより、古本屋、古書店にたくさんみつけることができました。

１枚５００円から高くても１０００円まで。

その中には、八幡宮で１２基勢揃いや、御旅の神輿還御もありました。

マツリートさんの「恐るべし」（うまくリンクできませんでした）で６基では夜中の終了とありましたが、１２基出場の神輿還御は日があけていましたから…

ところで、曳山ごとの絵葉書は、いったいどれくらいの種類があるのかわかりません。

これらの絵葉書は、芸能史だけでなく、当時の社会風俗もよくわかります。
和装、洋装はいうまでもなく、なんと、軍人さんまで写っています。

近代の曳山祭りの様子を示すものとなるでしょう。
写真はまたＵＰします。

曳山博物館から、展示資料の借用依頼がありました。

３月１日からの展示に間に合わせようと、気張ってやあります。

次はどんな展示になるのでしょうか？

「私が持ってるもので、使えるものがあったら使こうてや」
と言ってきました。
（と言っても、大したものは持ってませんが…）

愛車が車検から戻ってきました！

アナログと言って、ごめんなさいm(_ _)m

やっばり、運転しやすいです。

心持ち軽くなっています。
ダイエットでもしてきたのでしょうか？

昨日から車検のため、代車です。

ところが、車のキーがありません

ポケットにＩＣタグを入れておくと、
ワンタッチでドアの開錠
ワンタッチでエンジンスタート
さらに、バックモニター付き

今までの、アナログな車は何だったんだろう

あー知らなんだ