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こころあたたまるもの

テーマ:行事
1月20日から六本木の国立新美術館で”ルノワールー伝統と革新”と称する企画展が開催されております。
1870年代はじめから1919年78歳で亡くなるまでのルノワールの作品を世界中の美術館から集めたもので非常に見ごたえがありました。
風景画、生物画、人物画と多岐にわたる絵がルノワールにより描かれておりますが、私にとっては人物画がもっともあたたかみが感じられ、こころ和ませられる作品です。78歳に至るまで絵筆を握っていたことをはじめて認識しました。しかもリューマチと闘いながら。

1600年代の初めに伊達政宗によってスペインとの通商交渉を目的としてメキシコ経由欧州に派遣された絹の着物をまとった支倉常長の肖像画も展示されておりました。日本をでてから帰国するまで7年を要したあの時代としては大旅行を実行した勇気に感銘を受けました。





下駄やのおじさん

コメント

  1. 2010/01/30 17:37
    7年間の旅って凄いですね、時間もお金も・・・
    7日間の旅ですら困難極めます(泣っ。)
  2. 2010/01/30 23:13
    いいですね~。ルノワール展。
    一度でいいからゆっくり見に行きたいものです。
    心の洗濯がしたい今日この頃です。
  3. 2010/01/30 23:50
    私は芸術の世界はさっぱりなんですが ルノワールは綺麗な絵だと思います
    優しいタッチが好印象です!
    この絵はうちわを持ってるんですか? 不思議な感じぃ~
  4. 2010/01/31 22:29
    tossan

    受験勉強で名前と時代は覚えましたが、生き返りともメキシコ経由で、通商交渉を目的として、多大の歳月をかけて旅をしたこと、まったく知りませんでした。

    下駄やのおじさん
  5. 2010/01/31 22:31
    多分関西でも開催されるのでは?
    是非、ご覧下さい。いい休日を過ごすことができました。

    下駄やのおじさん
  6. 2010/01/31 22:33
    ↑失礼しました。ゆこりんさんへ

    下駄やのおじさん
  7. 2010/01/31 22:39
    ↑再び、失礼。ゆうこりんさんへ
  8. 2010/01/31 22:45
    えべっさん

    1978年のパリ万博以来のジャポニズム(日本趣味)の流行をうけているようです。

    下駄やのおじさん
  9. 2010/01/31 22:48
    ↑また間違いです。1878年です。

    下駄やのおじさん

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