さらりぃーまんの日々

自治会長に就任して2か月
自治会のこともようやく少しわかってきました
自治会組織を円滑に進めるためには自治会役員さんと組長さんの協力は不可欠
依頼や連絡事項のお届けする書類も極力ポスト投函やなく、直接お渡しするようにしています
昨日も自治会役員さん、組長さん、自主防災組織の役員さんなど27軒の家庭回り
たっぷりと午前中いっぱいかかります

不在ですとそのままポスト投函しますが、いらっしゃれば世間話となります
そうするとたいがい「あ、そうそうちょうどええところに来てもろた」ということになり
あれこれとご相談をいただくことに･･･
ま、これで自治会内の問題点が明らかになってくるのも事実です

なかなか年に一回の総会では発言される方も少ないので、今回組長さんに「組で抱える問題点」を取りまとめていただくことにしました
依頼した時は「うちの組では問題なんてないなぁ」と言われますが、組内で寄り合うといろいろ出てくるらしいです
・川掃除の範囲が他の組より広いの負担がかかる
・一人暮らしで何かあったら不安なので、緊急連絡先を自治会や組に知らせておきたい
・大雨時に川の水門調整はどうなっているのか
・組の世帯数が少なく、組毎でのゴミ当番に負担がかかる
・組内に若い人が少なく、自治会役員候補がすぐに回ってくる
などなど･･･

ま、大きな問題はすぐに解決できませんが、身近な問題は関係当局に相談したり、関係組、所帯が少し話し合えば解決することが結構あります
問題だけ掘り起こして次年度の自治会長さんに迷惑をかけてはいけないのですが、問題点を自治会全体で確認、共有することが重要かと思います

今、一番やろうと思っているのが自主防災組織の活性化
うちの自治会は阪神大震災後、とりあえずポンプ車や倉庫等を補助金をもらうために自主防災組織をつくりましたが、今では初期消火班だけがポンプ車の点検がてら訓練をしているだけになっています
構成員もお亡くなりになったり、すでに自治会から転居された方も含まれていますので、まずは名簿の整理から始めています
自治会全体での大規模な避難訓練はまだまだ実現できそうにもありません
とりあえずはユニークな話をしてくれる講師を見つけられたので、秋に防災についての講演会を企画しています
「これだけ知っていたらあなたは生き延びられる」なんてやつ
お隣お誘いあわせにて自治会会議所に来ていただくだけでも、避難・誘導の訓練になると思います

でもほんまは講演やなく公園でバーベキューがしたいんやけどなぁ　笑