『川崎や』は湖北では少ないLIVEのできる町家です

お客様の中に、とても頑固なおじいさんがおられます。

勘違いや思い違いがあっても絶対曲げません。

お客様「この補聴器は、×年前に××円出して買ったものや。何こんな早く故障するのか！」

私「お言葉ながらこの補聴器は、××年前の××円のものです」

お客様「そんなことあろかい！うちの家内も知ってる」

私「あのー、この補聴器に製造番号が書いてありまして、このカルテに綴じてある納品書の番号と合致します。
　　これは××年前の補聴器です。」

お客様「そんなことない。そんなもん、勝手にこしらえもんや。」

私「この保証書はメーカーから番号をふって添付されてきたもので、勝手に変えたりできませ・・・」

お客様「そんなもんどうでもええ。わしがこういうたら、こうなんや！」


私「・・・・・」


この方、ご機嫌の良いときと悪いときの落差が大きく、

最悪の時に勘違いされてえらい迷惑でした（笑）