『川崎や』は湖北では少ないLIVEのできる町家です

１６日の夜はLianのスタッフMさんから誘われまして

米原の中央公民館へ行ってきました。

19：00からですので、店を閉めてから飛んでいきました。

おっと、ひらめさんも来られましたよ！




村上和雄博士のドキュメンタリー映画
「SWITCH」～遺伝子が目覚める瞬間～





遺伝子の世界的権威の博士ですが

吉本興業とタッグを組んで、笑いと遺伝子の研究をされたり

ユーモア溢れる笑いの絶えない講演会をされることで有名です。




遺伝子１つに１０００文字×１０００ページの百科事典３２０００冊分の情報が

入ってるとのこと。

なおかつ、ほとんど眠っていてほんのわずかしか働いていないことがわかってきたそうです。

有用な遺伝子のスイッチをオンにすることによって、無限の可能性を秘めていると先生はいわれます。



またノーベル賞をとるような賢い人と、僕みたいな凡人の遺伝子を比べると９９．５％は同じだそうです。

へぇーそうなんだ！と喜びましたが・・・


この０、５％は上記３２０００冊で考えると１６冊にあたり、けっこう大きい！！

ですが

あとの、９９．５％のうち、うまくスイッチを入れれば飛躍的に向上することもわかっているそうです。






遺伝子と魂　こんな研究もされています。

最先端のバイオテクノロジーと哲学との融合でしょうか

科学では解き明かせない「サムシング・グレート」

神とも仏だとも先生はいわれませんが、

大昔から人間が畏敬の念をもって接してきた大自然、大宇宙のような気がしました。

生かされていることに感謝する。

謙虚に生きていこうと思いました。




帰りがけに思わず買ってしまった本です。



「アホは神の望み」　素直で正直

この中の目次だけをみても楽しいです。

・「でくのぼう」という愚かで深い生き方
・器の大きなアホになれ
・神はバカ正直な人にほほ笑む
・病気にもありがとうと言えるお人好し
などなど


もっとこの先生の本を読みたいと思いました。