『川崎や』は湖北では少ないLIVEのできる町家です

ここ２日間は娘の受験で、雪が降ったせいもありばたばたしていました。
娘は試験がすんだらおいしいものを食べたいと言っていましたので、外食してきました。

本物の寿司屋のカウンターとかフレンチのフルコースと言われたら、懐も冬景色(笑)ですが

ラーメンが食べたいということでした。親孝行でんな(笑)

長浜の来来亭へいき車を停め降りると雪がじゃんじゃか降っています。

こりゃいかんとダッシュで入り口へ！

ところが


この入り口付近にも雪がうっすら積もっていたことに気がつきませんでした。

勢いがついていて、ドアのまえでブレーキをかけたものですから、

ものの見事にすってんころり・・・


痛みより、ばつの悪さとおしりの冷たさにテンションだださがり

実際、しりもちをついたけど、おしりより「頭」にグワンときまして

それから、前頭葉に鈍痛がのこりました。


「大丈夫ですか」と女性の店員さんが飛んで出てきました。

自分の不注意だからしょうがありません

「けっこう、よく滑りますなぁ。あはははは」とごまかしました。

まあ、うるさい輩なら「足下注意とか、マットを敷くとかしとけ！」とどなるでしょうが（笑）



気を取り直して中にはいると

いつもの「いらっしゃい！何名様？」という景気のいい声は聞こえず

凍り付いたような顔で「大丈夫ですか？」

他の店員も声が出ず・・・



こっちは「もういいって。知らないお客さんもなんかあったかとおもうじゃん」と心の中で叫びながらも

平気平気！と笑顔でこたえ席へ・・・・



もうこの時には、おしりにまで水が届き、座布団に座るとこたえられない気持ちの悪さ。

もうラーメンを味わうとかいうレベルじゃなく

早く帰りたい！という思いだけです。


ラーメンを持ってきてまた「大丈夫ですか？」

「もういいってば」という心の叫び（笑）

おしりは冷たい、頭はボーという最悪の中、無事食べ終わりまして家路へ急ぎました。


帰宅後すぐに着替えたのは言うまでもありませんが、

普通なら、お風呂へ入り暖まりたいところです。

ところが、川崎やＢＡＲの初日です。すぐに川崎やへとんでいきました。



今日は、いまだに頭が痛いです。血管でも切れたのかな（笑）