長浜表参道　　お お の 履 物 店

このチクッとした痛み・・・まさか「テニスエルボー」？
津軽三味線の弾き過ぎ？が仇になったかなぁ。

数年前、長浜でコーチ有のテニス倶楽部を作りテニスに没頭していたある日、
「テニスエルボー」になりテニスが出来なくなった悔しさを今も鮮明に覚えています。

念願叶い津軽三味線を弾き始めたのもこの頃。
「若い方々にテニスクラブを任せ,老兵は去る」と苦渋の選択をし、津軽三味線一本にしました。

その時、防止策/改善策を学習した「ストレッチ」、
寸暇を惜しんで励んできました。


加齢と共に骨格が劣化するのは仕方が無い！
その回りの筋肉を鍛えなくては！と
再発防止に努めてきたのですが。


津軽三味線は弦楽器ですが打楽器の奏法なので右手の疲労度は大変なもの！

だから、
携帯のメールは左手で、
PCのマウスもコードレスにし左手で、
最近はお箸も左手で・・・・と、

「津軽三味線」の為、右手は温存してきたのになあぁぁぁぁ！！

[PIANO」に脱力奏法があるように、
「津軽三味線」にもBestな奏法がきっとあるでしょう！
・・・・・マスターしなければ・・・・・。


「津軽三味線」に出会えたことって！
今まで一生懸命生きてきた神様からのご褒美だと感謝してたのに！

「なんと、三味線が壊れた夢、二連夜みちゃいました。」
・・・・・ショック！・・・・・・。
「正夢」にならないよう祈るのみです。


悪化したらきっと涙が出るでしょう！


神様・仏様・右手様！！

Please help me！！

９月１８日（木曜日）お昼に木之本駅前で行われた”NHKラジオふるさとインタビュー”（？）をたまたま耳にしました。

和楽器の弦を扱っておられる丸三ハシモトさん四代目の若旦那さん（３４歳）がお話されており、
”今年お店は創立１００年”、
”原料となる生糸は賤ケ岳の麓で生産されており”、
”弦は１２の工程をへて２週間かかって、
ほとんどすべて
手作業でつくられる”とのことでした。

木之本が誇る伝統の技術を引継ぎ発展させていきたいと語っておられました。



（賤ケ岳の麓：木之本町大音地区）

津軽三味線奏者「村冨満世」さんの演奏もラジオから、久しぶりに聴かせていただきました。
村冨先生も丸三ハシモトさんの糸は前に音が出るので愛用しておられるとのこと。
恥ずかしながら、私も愛用させて頂いております。

なお、私共のお客様の冨田人形共遊団の団長　安部先生から、人形浄瑠璃に使われる人形の下駄（履物）の花緒をすげさせていただいておりますが、この履物にも丸三ハシモトさんの糸を利用されている由（三味線用弦はもちろんと思いますが）伺いました。




蚕といえば、主人が子供の頃は、長浜西中学校の南側一帯に桑の木が植えられており、教室でも蚕を飼っていたそうです。

本当に重いんです。津軽三味線！


でも、音色がたまらなく好きなんです。

いつも、私の隣においておきたいんです。

名前は「しゃみ子ちゃん」です。

細長いハードケースは３Ｋgほど・・・中味のお三味線もそれくらいかなぁ？？？

右・左・右と持ち替え移動するのも、もう限界！

お三味線の「たたみ方」教えてもらい、

勇気をだしホゾを大事に三つに分解・・・即実行

成功しました。





三つ折れケースはネットで購入！・・・・・安い！


この軽さ、まるで嘘のよう！　　

なんと、走って

一本早い電車に乗れました。

少し前の、５月

長浜市下坂中町のお祭りイベントに参加させて頂きました。

あいにくの雨模様でしたので会館の中でした。

おじい様・おばあ様・お子様・そして、そのご両親さま達

あり、あり、（？）あり、あり・・・・・

外のテントの下では、、、達が喜ぶ露店さながらの・・・露店


まず、エリアコード４５の皆さんの演奏。

　・バンジョー・ギター・マンドリン・ウッドベース
　　　　（珍しい楽器で本格派の音楽素敵でした。次出番でなければもっと楽しめたのに）


(映像の掲載了承下さり有難うございました。）



そして、私達


　スイマセン！動画からのUPができませんで・・・・こんな画像で


　まず、オープニングは「津軽甚句」⇒「りんご節」⇒「十三の砂山」⇒「童謡」⇒相棒先生の唄


　　そして、私の初挑戦・・・曲弾き「津軽じょんがら節」です。（顔で笑って・・心臓ドッキドッキ！）

　あっ！小さい拍手が1回・そしてまた1回・・・・嬉しい

　「バンザーィバンザーィ大きい拍手頂けました。。

　撥を置いて拍手！頂けました。

　よく、耳を傾けて下さいまして、有難うございました。


　もっともっと、うまくなります。

　次は、蒲生町です。

友人が、そしてリタイヤされた恩師の先生がおられます。

是非、腕を上げて、聴きにきてもらえる様　ガ・ン・バ・リ・ます。ーーーー


　素晴らしいお祭りを運営されております下坂中町の皆様・役員の方々、そして自治会長のY様・

初デビューさせて頂き本当に有難うございました。

お礼申し上げます。　　





　

　




　

My　津軽三味線君

いつも元気をくれてありがとう！

東京の家に一緒にきて下さい！





老体には持って帰るのはきついので送ります。

お願いだから皮が破れたりしないで・・・・・・おりこうさんにしていて下さいね。

　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　



　「保険かけて送ります。」

　「送料と保険代で？？？？円です。」

　「送り返す時はこの倍位？」（契約してないから・・）

　「じゃ！コンデション整えて持って帰ってきます。」


　「それがイイネ！」と運送業者のお兄さん。

初イベント・初ステージに着る着物をリホームしました。

絽の着物を

二部式にチョキチョキ！

袖を短くお三味線が弾きやすく！

上着にゴムと、ウエストに紐をつけ

完成！

インナーに赤いＴシャツチラットみせ。

アクセントに赤のブローチ付け。

「満足度・・・８０パーセントかな？」




「Ｍｙおおの」の店のパナマの草履を自家使用して！

｛因みに、４９００円です｝

店の宣伝してスミマセンでした。