『川崎や』は湖北では少ないLIVEのできる町家です

コメント

1. 杉林みづほ

   2013/08/15 09:50
   今年の終戦記念日は特別なものとなりました。
   今年３月１日父が死にました。
   サントリー天然水「奥大山取水の自治体で、大正１１年生まれの父は、現役入隊でハルマヘラ島へ送られたそうです。３隻の輸送船、前後２隻撃沈され中央の船に乗っていました。
   陸軍伍長で、部隊１１人の生還者の一人として、アメリカから貸与のリバティ型帰還船で昭和２１年３月、和歌山に上陸したとのことでした。
   「栄養失調で頭髪も抜け、あと３日、戦争が続いていたら餓死したろう」と言っていました。
   
   私の主人は長浜生まれで、終戦の１か月前７月１５日レイテ島で父は戦死。母は父の戦死を知らずに３月１１日病没。２歳で親無しになりました。
   
   復員した父から生まれた私。
   私達夫婦の間に流れる時代に翻弄された運命の川。
   
   生家の父は母の１３回忌を終えた８９歳まで一人暮らししていましたが、弟夫婦に引き取られて２年、静かに生涯を終えました。
   
   ハルマヘラ島で検索して勝手に書き込みさせていただきました。
   大津市在住です。
   

   [Res]まーぼう

   2013/08/21 09:37

   コメントありがとうございます。
   実は、浅井民俗資料館のお手伝いをさせていただいて
   感動的な文章があったので、引用させて頂いただけで
   僕は何も知識がありません。
   ただ、ハルマヘラという地名が出ただけで
   凄い反響がありびっくりしている次第です。
   資料館でも対応できるかどうかわかりませんが
   お問い合わせされてはいかがでしょう。
   0749-74-0101です。